ソード・ワールド2.0 剣をつぐもの1 (富士見ファンタジア文庫 き 1-2-1)
- 富士見書房 (2009年5月20日発売)
本棚登録 : 68人
感想 : 5件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829133958
作品紹介・あらすじ
「-あなたはクビです」足下に叩きのめした男を見下ろすと、少女は冷たい声で告げる。(すげぇ女…)それを見ていた少年アレクは唖然としていた。しかもこの少女・リリアンナと仕事をする羽目になろうとは…。人族の宿敵"蛮族"の侵入を防ぐ"守りの剣"の儀式を手伝うため、リリアンナに付き合うことになったアレクは、偶然にも蛮族たちの恐るべき陰謀を知る。必死の忠告にも耳を貸さない大人に怒りを覚えたアレクは、自分たちの力だけで蛮族と戦うことを決心するが-。"剣の創りし世界ラクシア"を舞台に、アレクとリリアンナの魔剣を巡る冒険が、ここに始まる。
感想・レビュー・書評
-
SW2.0の小説作品。
少年が少女と出会い、運命が動き出す…王道スタイルですが世界観にあってて面白かったです。今後にも期待。
ヒロインは王道な神官戦士ですが主人公にマギテック、わき役キャラにタビットやナイトメアを据え、魔剣を巡る冒険ってあたりにSW2.0らしさを前面に出そうとしてるのが伺えます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2009/7/8読了。
SW2.0の初小説。タビットにナイトメア、マギテックと新要素をたっぷり盛り込んだ作品。敵方だけどルーンフォークも出てきましたね。今後パーティに加わりそうな雰囲気。
しかし銃やら二輪バイクらしきものまで出てくるとはSW2.0はもはやファンタジーRPGではありませんね。
ま、それはそれで楽しいけど。
ワールドガイドが欲しいよう。
全5件中 1 - 5件を表示