本日の騎士ミロク2 (富士見ファンタジア文庫 た 5-1-2)

著者 :
  • 富士見書房
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本棚登録 : 108
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829134221

作品紹介・あらすじ

「じゃ、この唐揚げいただきっ」「おああぁぁぁああっ!てめえジュジュ!覚えてろよ!このロープが切れたらお前の大事なチョコレート、食い尽くしてやる!」俺、剣バカのミロクは本日もジュジュ姫にやられっぱなし。作戦が功を奏しホラキア軍に辛勝した赤目隊だが、捕虜から情報を得るため、俺を天井に吊し、妹コニーの作った弁当をジュジュが全部食っちまうという暴挙に出た!?隣の部屋のゴーモン(?)の声に脅えた捕虜たちは協力してくれたものの-これでいいのか俺!?敵地での協議に講演に、姫の仕事はテンコ盛り。さらに様子のおかしいジュジュへオウガン帝国の魔手が。

感想・レビュー・書評

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  • この前の戦争の捕虜に隣国の王子が混ざってた.
    というわけでなんだかんだで六カ国会談.
    ミロクの妹も登場して・・・.

    2冊めにしてなんだか面倒くさい展開に.
    どーすっかなぁー.
    こういう展開あんまり好きじゃないんだよなー.

    王女さまに振り回されつつイチャイチャしてればいいのに.

  • ミロクの弟分(?)シェンラン登場。

    ジルサニアとオウガンの板挟みになるミロク。
    オウガンの情勢が読者にはまだはっきりと明かされてはいないので、ミロクとシェンランが今後どうなっていくのか予想がつきにくい。

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著者プロフィール

第5回エンターブレインえんため大賞受賞作「吉永さんちのガーゴイル」で2003年にデビュー。ファンタジア文庫では「本日の騎士ミロク」「デーゲンメイデン」などを執筆。

「2017年 『異世界取材記 ~ライトノベルができるまで~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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