生徒会の七光 碧陽学園生徒会議事録7 (富士見ファンタジア文庫 あ 3-1-7 碧陽学園生徒会議事録 7)
- 富士見書房 (2009年12月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829134689
作品紹介・あらすじ
ようこそ、私立碧陽学園生徒会室へ!美少女役員四人+おまけ一人、生徒諸君のため、今日も汗水流して駄弁っております!!今回、ひとりの少女が己のこれまでの行いを悔い、宣言した。「ここは俺のハーレムでは、ありません」-衝撃だった。季節はうつろい、刻一刻と迫ってくる「その時」。だけど俺達は、私達は、現実から目を逸らしちゃいけないんだ。そして、少年…杉崎鍵は、ハーレム放棄宣言のみならず、さらに告げるのだった。「残響死滅…」と。気になるあの人やその人も登場して、ついに物語は動くか-。
感想・レビュー・書評
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この作品の場合
ライトノベルつまり小説として
他の同じくノベルと呼ばれるものと比較し
良いものであろうというよりも
この作品が描く作品世界素材を楽しんでくれる読者に
TRPGのルールブック設定資料集リプレイの役を果たす位置を
進んで受け提供する場であるように思う
そういうようにある小説もまたもちろんありなのだ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「卒業編」のストーリーが本格的に動き出し、飛鳥と林檎が登場します。軽薄そのものに見える杉崎のハーレム思想のきっかけとなった重い問いかけが、杉崎と生徒会のメンバーたちに向けられることになります。「企業編」は正直微妙でしたが、こっちはどういう展開になるのか期待したいところです。
本編については、今回はかなり楽しめました。第3話の「桜野くりむのオールナイト全時空」第3回放送では、第1回、第2回と同じく、ギャグをたたみかけてきます。杉崎が記憶を失う第2話では、リリシア、エリスの凶悪っぷりが引くほどです。杉崎と会長の2人だけで生徒会の活動をする第4話では、ひたすら会長に萌えます。ストーリーらしいものはほとんど何もないのに、いろんな楽しみが詰まった巻でした。 -
ストーリーのほうは、温泉へ。
なんかちょっと面白味が減った気がする。
まあラジオやらなんやら、面白いとこはあるんだけどね(´ ` ) -
漫才の台本みたいで笑えます。そんな中にも心温まる話などもあっておもしろいです。絵は萌えですがほのぼのとしたおススメシリーズ。ラストに向かって展開が動き出します!
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タイトル*生徒会の七光 碧陽学園生徒会議事録7
作者*葵 せきな
出版社*ファンタジア文庫
ようこそ、私立碧陽学園生徒会室へ! 美少女役員四人+おまけ一人、生徒諸君のため、今日も汗水流して駄弁っております!!
今回、ひとりの少女が己のこれまでの行いを悔い、宣言した。「ここは俺のハーレムでは、ありません」
__衝撃だった。
季節はうつろい、刻一刻と迫ってくる「その時」。だけど俺達は、私達は、現実から目を逸らしちゃいけないんだ。
そして、少年……杉崎鍵は、ハーレム放棄宣言のみならず、さらに告げるのだった。「残響死滅……」(エコー・オブ・デス)と。
気になるあの人やその人も登場して、ついに物語は動く__か? -
知弦様が表紙の本編7巻。太ももが眩しい。
飛鳥と林檎が登場し、物語が一気に動き出す。
今回は本当に動きすぎて生徒会シリーズなのか疑いたくなるレベル・・・そんなことないんだけどねw
オールナイト全時空は相変わらず酷いし、リリシア・リリスの姉妹がは一緒にいると鍵が大変なことになるということが7巻のトピックか。
ハーレム王の物語は無事に終わるのか・・・ちょっと気になってきたぞ。今回特に。 -
読了。
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飛鳥 林檎ペア登場。この二人は凄いいいな。卒業編も本格的に動き出し。
終わりが近づいてきてそれぞれの関係性が少しづつ進んでいる…シミュレーションの真冬ちゃん然り、会長との二人きり然り、知弦さんの追い詰められ然り。
毎回面白いラジオ会も飛ばしてていい感じ。
そして最後に読者の誰もが思っていたことを突きつけられた杉崎はどう返すのか。
まぁ、再読だから知っているんだけど。 -
生徒会の一存
シリーズ史上かつてない超展開か!?