影執事マルクの覚醒 (富士見ファンタジア文庫 て 1-1-6)

著者 :
  • 富士見書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829134757

作品紹介・あらすじ

「マルクさん。あたしだって、勉強とかしてるんですよ?」アイシャの戦闘能力は、以前とは比べものにならなかった。まさかの精霊攻撃-"魔眼"を"クフ・リーン"に直接浴びせると同時に強烈なかかと落としと中段蹴りをマルクに見舞う。そして、なんとか身を起こしたマルクに、少女は攻勢に見合わぬ声で乞うた。「マルクさん、考え直してくれませんか?マルクさんと戦いたくなんてないんです。でも、…あたしはここの番人なんです」エルミナの過去と秘密が明らかになり、心ならずも対決することになる使用人たち。そこにあるすべての想いを守りたいと願うマルクだが-?蜃気楼の屋敷の住人同士が激突する内乱編。

感想・レビュー・書評

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  • 2010年10月21日

  • ついに一人に決めてしまったのか………と、複雑な気持ちです。
    個人的にはカナメも気に入っていたこともあって、微妙です。

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著者プロフィール

『沙の園に唄って』にて、第19回ファンタジア大賞(2007年)で佳作を受賞し、作家デビュー。

「2017年 『魔王の娘を嫁に田舎暮らしを始めたが、幸せになってはダメらしい。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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