H+P(6) ―ひめぱら― (富士見ファンタジア文庫 か 5-1-6)
- 富士見書房 (2010年4月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829135112
作品紹介・あらすじ
カルタギア帝国の後宮にある大浴場は、黒大理石で作られた広大なもの。そこに、囚われのカタブツ侍少年・神来恭太郎が、齢八歳の幼女帝カリギュラとともにいた。しかも-。「きょーたろ…。怖いのだ…」カリギュラの瞳は潤み、彼女の頬は上気している!「きょーたろ、急に動いちゃらめなのだぁっ!はぅぅんっ!」もしも恭太郎の姉・桜子がこれを聞いていれば、彼の命はないだろう。しかし、恭太郎は声を大にして反論する!!それもこれも、すべては彼なりの正義に従った行動らしいのだが…。新展開(?)のハーレム・ライフはいよいよモザイク確定です。
感想・レビュー・書評
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カルタギア帝国で囚われの身となってしまった恭太郎に、8歳の女帝カリギュラは、子作りを始めようと言い出します。
そんな犯罪者になってしまうような危険な要望を退けつつ、恭太郎はしだいにカリギュラの頑なな心を開いていきます。
カリギュラが、メルルのようなおませさんではないこともあり、エロいというよりもほのぼのしてしまう巻でした。いやエロいことはエロいのですが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
9784829135112 237p 2010・4・25 初版
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今回は幼女の巻ですね。わかります。だってすでに表紙がようj……(ry。
今回はトレクワーズではなくてカルタギアがメインの舞台なのでいつもとは少しフンイキが違います。個人的にキスト、ムージ、アスピアの三将軍が挿絵つきで拝めたのが良かったです。
反面、ロリコンにはちょっと刺激が足りないかもしれません。
ちなみにぼくはロリコンでありません。ロリコンではありません。大事なことなので二回言いました。そんな第六巻でした。