東京レイヴンズ1 SHAMAN*CLAN (富士見ファンタジア文庫 あ 2-5-1)

著者 :
  • 富士見書房
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本棚登録 : 623
感想 : 58
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829135198

作品紹介・あらすじ

『ぼく、シキガミになる。ずっと一緒にいて、ずっと護ってあげる』それは遠い昔の約束。彼がまだ"将来"の意味を知る前の-。霊的災害"霊災"が多発し、陰陽師たちが活躍する現代。土御門春虎はトコトン運の悪い少年だった。陰陽師の名門に生まれながら、才能はからっきし。この16年の人生で、死にかけた回数12回。そしてある夏の日、極めつきの受難が、彼の前に訪れる。「久しぶりです-春虎君」土御門家次代当主である幼なじみの少女、夏目。彼女との再会が、春虎をかつて見た"将来"へ-波乱に充ちた"未来"へと導き始める!闇に舞う鴉たちの、時を超える陰×陽ファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  • 国家資格として陰陽師があるという設定のパラレル現代日本が舞台の陰陽呪術青春アクションという感じでしょうか。陰陽道ってこんなだったけ?と思わない部分がない訳ではないけど、まだプロローグだし今後の展開に期待しましょう。

  •  安倍晴明の末裔の分家筋だけど霊感のない主人公が、本家の女の子の式神になって頑張るはなし。ダブルヒロインで三角関係になると思ってたのにー! でもこれはこれでー!

  • すみ兵先生の絵、可愛い。
    陰陽師ものは好きだ。

  • アニメを見返して、続きを知りたかったので。
    アニメでカットされた部分があって面白い。
    夏の物語~学校入学まで

  • 前作までで作者の実力は信頼しているので楽に読める
    そういうふうにして読んではじめて気づいたが
    ファンタジア文庫って字が大きくて行数列数すくないな比べてみると
    中身は最後の鈍感オチは『BBB』の初期短編のようにコメディ寄りすぎだと思うが他は満足
    少ない登場人物を要を得た描写で過不足なく映して申し分なし
    バトルものとしての燃えは3巻でみせてくれるにちがいない

  • ライトノベル

  • もし現代に陰陽道が活躍したら、といった感じのラノベ。
    アニメにしやすそう、と思ったらもうなってるのね。

  • なるほど、気づかない。
    気づかないところが主人公の貫禄。

  • ラノベの特殊能力ものには魔法や超能力といった力が多いなか、
    陰陽術をテーマにしているところが面白そうだな、と思い購入しました。
    …と書いてみましたが、半分はジャケ買いです笑

    ストーリーやキャラはかなりアニメ的な印象ですが、
    だからこそ読みやすく、最初から最後まで楽しみながら読み進められました。
    バトルが熱く、ちょっとしたラブコメありで、
    ラノベらしさ溢れる作品です。
    個人的ですが現代ファンタジー系としてはかなり好みな部類。
    2巻も読んでみたいと思います。

  • これもアニメ化してて笑ったぜ!まぁこの設定で映像化しなかったらそもそもコイツはライトノベル界にデビューしてないだろうけど。

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著者プロフィール

1976年、徳島県生まれ。99年「ブートレガーズ 神仙酒コンチェルト」(富士見ファンタジア文庫)で文庫デビュー。その後「Dクラッカーズ」シリーズを富士見ミステリー文庫にてシリーズ化、レーベルを支える人気作となった。
代表作に「BLACK BLOOD BROTHERS」「東京レイヴンズ」シリーズ(富士見ファンタジア文庫)、「神曲奏界ポリフォニカ」シリーズ(GA文庫)などがあり、アニメ化作品も多い。

「2019年 『ダーティキャッツ・イン・ザ・シティ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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