スレイヤーズすまっしゅ。3 ねちゃねちゃの季節 (富士見ファンタジア文庫 か 1-3-3)
- 富士見書房 (2010年10月20日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829135778
作品紹介・あらすじ
「時節柄、部屋がねちゃねちゃするかもしれませんが、いいですか?」とある村のとある宿屋にて、リナはそんなイヤすぎる念押しをされた。聞けば、ねちゃねちゃしないと言い切れる部屋はなく、ねちゃねちゃするかもしれない理由は明かせない-という。果たして翌朝、リナの部屋はねちゃねちゃしていて…!?小さな村で絡み合う謎の"ねちゃねちゃ"、そして人間模様にリナが巻き込まれる表題作。他に4編収録の傑作新作短編集。
感想・レビュー・書評
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「殴られた方は痛いだろうけど、殴った方はちょっと気分いいのよ!」
格言だと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今回も面白かった。この高いクォリティを保つ連載には感心しきりである。
表題作の「ねちゃねちゃの季節」も良かったが、ある種のセルフパロディのような「魔性の証」は大変楽しかった。読者の「こんな人間いねえよ」というツッコミをそのまま物語にしたような内容は、オチが見えていても楽しいものである。
あと二冊で終わってしまうのがもったいない。いまさらながらそう思う次第である。 -
巻末のL様含め、少しソフト気味だったけど毎度の安定感は流石。
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相変わらずののりは健在…も今回は全体的にオチが弱かったかな。
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