東京レイヴンズ5 days in nest II & GIRL AGAIN (富士見ファンタジア文庫)

著者 :
  • 富士見書房
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829136577

作品紹介・あらすじ

嵐のような薪入生-鈴鹿から解放され、束の間の自由を満喫する春虎と夏目。向かった先は、陰陽塾に所属する上級生のみで行われる、富士山麓の実技合宿所。「いやぁー楽しみだなぁ、合宿!」「何しろ『一年には関係ない』もんね!」「いいよなー!」「いいよねっ」浮き立つ心をおさえきれずにハシャぎまくる二人。しかし-「もうっ!ダーリンたら遅いぃーー」まさかの嵐が再び襲来!忠義心は人一倍・任侠式神コンや男装夏目を初恋の王子と慕う京子、そして謎の幼女好きまでが入り乱れ、楽しいはずの合宿は悪夢の合宿へと変貌する。

感想・レビュー・書評

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  • 陰陽師の卵たちの日常短編集第2弾。今回は主に合宿編。しかし次の話への布石も見え、助走状態な終り方だった。さあ、次はどうなるのかな。楽しみ。

  • まだひっぱるのか
    男装というのは確かにこの題材ならではあるかもしれないが
    本筋ぼやけすぎ

  • アニメではこんなシーンもあったねと。大友先生は暗躍しつつ暗躍されて大変だなあ…。

  • 前巻に引き続き短編+本編。
    4巻であんまりにもだるかったので(失礼)短編は読んでいません。
    どうも小説でのギャグって読むのだるくて…。
    気分が乗ったら読みます。

    本編は文句なく面白いです!さぁ、ここからだぞここからだぞ!っていう。
    なんとなく仲良くなってたという6人が、そろそろがっちり結びつき始めましたね。
    あざのさんの、無意味なキャラのいないところが本当に好きです。
    ものすごい力をもっていなくとも、物語として欠かせない動きをしてくれる。
    次巻への引きがたまらなくなってきましたね。

  • まだ平穏だった時期の短編が3つ。
    そして平穏じゃなくなった続きがひとつ。

    何かもう…好き放題やりたい放題?
    どこまで爆走するつもりなのでしょうか、ヒロイン。
    見てる分には面白いですが、身近にいたら確実に
    心労でふらふらしそうです。
    風邪ネタは特に…w

    平穏だと信じていたバスの中と、着いた先での落差が
    ものすごく可哀想な感じがしましたが…。
    まぁ身から出たさび、といいましょうか
    己の責任ですから。
    とはいえ、仲間もどきになったので
    まぁ平穏に生きられる…かな? という状態。

    多分きっと、次はシリアスになる…のかと。

  •  短編と前回の続きを少し。もっと、一気に読みたいのだが・・

  • 前巻に引き続き、短編+中編巻。
    短編は相変わらずのドタバタ話が中心も、ほっこりする話もあり、読み応えがあります。

    中編は合宿。
    学園物には必須のこの舞台を提案した編集のケイティ、ナイスですw
    学校の仲間と合宿って、やっぱし学生には特別なイベント。
    春虎たちにとってもそれは当然で、“六人会議”やガールズトーク、最後の三人での会話を通じてより深い関係に足を進めています。
    ビバ青春。

    珍しく(?)恋愛にも重きをおかれた5巻。
    面白かった。

  • 短編+長編。バトルは無しだったので、次回に期待。

  • 前半の短編は相変わらず夏目の一人舞台です。本当に(ry

    後半の本編はお約束(?)の合宿イベント。鈴鹿を中心に冬児や京子が動く。
    なんか鈍感王春虎をはじめ、鈴鹿や夏目といった(恋愛的に)ひねくれ者ばかりで、結果的残念な京子も合わせてここらへんの恋模様が気になるところ。

    ただ、前巻と同じ短編+緩めの本編という構成で2倍ほのぼのした感じになってしまったから、人によっては退屈かも。
    でも次回色々ありそうなんで全力で期待!やっぱこの作品はバトルしてくれないと。それかおっさん成分大量投入か。

  • 爆発的におもしろくなる気配がまるでないので
    ここまで。

    いや、わりとおもしろいんだけど、無念…

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著者プロフィール

1976年、徳島県生まれ。99年「ブートレガーズ 神仙酒コンチェルト」(富士見ファンタジア文庫)で文庫デビュー。その後「Dクラッカーズ」シリーズを富士見ミステリー文庫にてシリーズ化、レーベルを支える人気作となった。
代表作に「BLACK BLOOD BROTHERS」「東京レイヴンズ」シリーズ(富士見ファンタジア文庫)、「神曲奏界ポリフォニカ」シリーズ(GA文庫)などがあり、アニメ化作品も多い。

「2019年 『ダーティキャッツ・イン・ザ・シティ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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