東京レイヴンズ5 days in nest II & GIRL AGAIN (富士見ファンタジア文庫)
- 富士見書房 (2011年7月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829136577
作品紹介・あらすじ
嵐のような薪入生-鈴鹿から解放され、束の間の自由を満喫する春虎と夏目。向かった先は、陰陽塾に所属する上級生のみで行われる、富士山麓の実技合宿所。「いやぁー楽しみだなぁ、合宿!」「何しろ『一年には関係ない』もんね!」「いいよなー!」「いいよねっ」浮き立つ心をおさえきれずにハシャぎまくる二人。しかし-「もうっ!ダーリンたら遅いぃーー」まさかの嵐が再び襲来!忠義心は人一倍・任侠式神コンや男装夏目を初恋の王子と慕う京子、そして謎の幼女好きまでが入り乱れ、楽しいはずの合宿は悪夢の合宿へと変貌する。
感想・レビュー・書評
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陰陽師の卵たちの日常短編集第2弾。今回は主に合宿編。しかし次の話への布石も見え、助走状態な終り方だった。さあ、次はどうなるのかな。楽しみ。
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まだひっぱるのか
男装というのは確かにこの題材ならではあるかもしれないが
本筋ぼやけすぎ -
前巻に引き続き短編+本編。
4巻であんまりにもだるかったので(失礼)短編は読んでいません。
どうも小説でのギャグって読むのだるくて…。
気分が乗ったら読みます。
本編は文句なく面白いです!さぁ、ここからだぞここからだぞ!っていう。
なんとなく仲良くなってたという6人が、そろそろがっちり結びつき始めましたね。
あざのさんの、無意味なキャラのいないところが本当に好きです。
ものすごい力をもっていなくとも、物語として欠かせない動きをしてくれる。
次巻への引きがたまらなくなってきましたね。 -
まだ平穏だった時期の短編が3つ。
そして平穏じゃなくなった続きがひとつ。
何かもう…好き放題やりたい放題?
どこまで爆走するつもりなのでしょうか、ヒロイン。
見てる分には面白いですが、身近にいたら確実に
心労でふらふらしそうです。
風邪ネタは特に…w
平穏だと信じていたバスの中と、着いた先での落差が
ものすごく可哀想な感じがしましたが…。
まぁ身から出たさび、といいましょうか
己の責任ですから。
とはいえ、仲間もどきになったので
まぁ平穏に生きられる…かな? という状態。
多分きっと、次はシリアスになる…のかと。 -
短編と前回の続きを少し。もっと、一気に読みたいのだが・・
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前巻に引き続き、短編+中編巻。
短編は相変わらずのドタバタ話が中心も、ほっこりする話もあり、読み応えがあります。
中編は合宿。
学園物には必須のこの舞台を提案した編集のケイティ、ナイスですw
学校の仲間と合宿って、やっぱし学生には特別なイベント。
春虎たちにとってもそれは当然で、“六人会議”やガールズトーク、最後の三人での会話を通じてより深い関係に足を進めています。
ビバ青春。
珍しく(?)恋愛にも重きをおかれた5巻。
面白かった。 -
短編+長編。バトルは無しだったので、次回に期待。