デート・ア・ライブ 四糸乃パペット (02) (富士見ファンタジア文庫)

  • 富士見書房 (2011年8月20日発売)
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本棚登録 : 586
感想 : 31
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  • 本 ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829136720

作品紹介・あらすじ

高校に転校してきた十香は、鳶一と事あるごとに喧嘩を繰り広げ、毎日が修羅場な士道。唯一心休まる自宅に帰れば、訓練ということで十香との同居イベントが発生。動揺する士道の前に、第2の精霊が現れて――!?

感想・レビュー・書評

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  • デート・ア・ライブの2巻目。
    新しく出てきた四糸乃の優しさにじーんときてしまいました。
    バトルの描写もいい。
    主人公の妹が出てきたところでこの巻は終了。
    次巻がどうなるか期待です。

  • デート・ア・ライブ(2)四糸乃パペットは、四糸乃と士道の関係が深まるエピソードです。四糸乃は、自分の感情を表現できないことに悩んでいますが、士道の優しさと励ましによって、少しずつ変化していきます。一方、士道は、四糸乃の過去や本当の願いを知り、彼女を守るために奮闘します。四糸乃のパペットであるヨシノも、士道と四糸乃の仲を応援してくれます。四糸乃のキャラクターが魅力的に描かれていること。彼女は、自分の感情を抑え込んできたせいで、人間らしさを失ってしまったように見えますが、実はとても優しくて純真な心を持っています。士道との交流を通して、彼女の笑顔や涙が見られるようになり、読者としても感動しました。
    士道と四糸乃の関係が自然に進展していること。士道は、四糸乃に対して最初は同情や責任感から接していましたが、次第に彼女の魅力に惹かれていきます。四糸乃も、士道に対して最初は恐怖や不信感を抱いていましたが、次第に彼を信頼し、好きになっていきます。二人の間には、強制的なデートではなく、本当の愛が芽生えていることが伝わりました。
    ヨシノの存在が物語に彩りを添えていること。ヨシノは、四糸乃のパペットであり、彼女の代弁者でもあります。ヨシノは、四糸乃の本心を知っており、彼女が幸せになることを願っています。ヨシノは、士道と四糸乃の仲を応援したり、邪魔したりすることで、物語にコメディ要素やスパイスを加えてくれます。

  • 快活美少女,無口美少女,ドS妹ときて,今回は恥ずかしがり屋な幼女.……隙がない.さらに今回は(も)不健康美女もカッコいい.主人公は相変わらずの謎スペックだけど,逆にこれだけのヒロインズに囲まれてたら,当然といえば当然かもしれない.個人的には折紙のちょいちょい入るストーカー発言がツボ.
    厚さがやや薄めの文庫本だけあって,ストーリー展開はやや駆け足気味.出会い・交流・攻略を駆け足で読んだ感じ.その辺りは非常にライトでいいと思う.

  • 十香と折紙と三角関係な士道のもとに新たな精霊の四糸乃が現れ、関係図が変化していく過程が楽しめます。
    四糸乃は二重人格?だし、士道は精霊だし、ラストには本物の妹も出てくるので、2巻なのに内容はたっぷり。
    だけれど、読み疲れることもなく、とても楽しみながら読めました(*´꒳`*)
    次は悪い精霊?が現れるとのあとがきで尚更続きが楽しみ!!
    あと親子丼の描写が美味しそうだった(笑)

  • 読了日不明、多分中学生くらいの時に読んだ。 なぁなぁで終わらせず女複数引っ掛けることの意味を示しながらも特殊な事情と本人たちの善性でどうにかなったとこ良かった。

  • 今回は、ヒロインがもの足りなんだけど、次回はおもしろそうや。
    妹たちとの昔話は次々回あたりやろか。

  • 2話目にして幼女(笑)
    この辺りはアニメとかでなんとなく知っているし、とにかくさっくりさっくり読めますね。
    十香がやっぱ可愛いなぁ。まりな。

  • ロリー。

  • <内容>
    四糸乃登場回。アニメと内容はほぼ同じ。

  • 1 作目の作風で愉しみにしていましたが、ちょっと本作の方が弱い感じでしたかね。(^^;
    基本的に主人公にむりやり浮気をさせるような話ですから、説得力がもっと必要なのではないかと思います。(^^;
    クライマックスも、2 作目にしてややマンネリ感が。

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著者プロフィール

第20回ファンタジア長編小説大賞<準入選>受賞作『蒼穹のカルマ』でデビュー。続く第2作目『デート・ア・ライブ』は全世界シリーズ累計600万部突破の人気作となる。

「2023年 『王様のプロポーズ4 黄金の神子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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