不完全神性機関イリス 154cmの最終兵器 (富士見ファンタジア文庫 さ 2-3-1)
- 富士見書房 (2011年12月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829137123
作品紹介・あらすじ
世界の四分の三が死んだ世界――。軍学校に通う貧乏少年の凪は、家事がさっぱりできないメイドロボのイリスと出会い、同居することに。だが実は、イリスは軍用の人型機械体(アンドロイド)であることが発覚し――。
感想・レビュー・書評
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ひとことで言うと普通。
このまま内輪もめになるんやったら、続きは読まへんわ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読了
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エデンの新刊読んでたら凪が出てきたので、これは読まないと!!と思って買ってきた。
過去の物語であることから、
ハッピーエンドは期待できない気がする。
イリスを拾って修理する凪。
良い男の子。
メイドとしてはドジっ子なイリスとの関係が微笑ましい。
他の女性陣も個性的。 -
『氷結鏡界のエデン』のイリスが、人型機械体の体を持ち、いろいろ未熟だった頃のお話。
『エデン』の世界とは同じはずなのだが、時代が違うせいか、雰囲気がまるで違う。
最初は、明るい学園ものといった感じで始まる。
イリスのドジっ子ぶりもあって、ほのぼのとした話が続くのかと思いきや、最後はおなじみの『幽幻種』との戦いもあり、期待を裏切らない。 -
イリス可愛いよイリス
黄昏とかをいちゃラブ強めって感じ? -
エデンのスピンオフ。単巻でも楽しめそうだけどエデンや黄昏色知ってたらより楽しめそうです。いろいろ見た名前や用語ある中、いきなり話の核になりそうなのが出てくるとは。個人的には茶化す時のイリスに似通ったイメージがあってすんなり入りました。もちろんダメイドなイリスも新鮮です。シィのキャラも好きだな。この作者さんの各キャラはどれも好きなので続きを楽しみに待ちます。
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このイリスがのちにシェルティスにああだこうだ言うようになるのかと思うとたのしい