ハイスクールD×D 11 進級試験とウロボロス (富士見ファンタジア文庫 い 3-1-11)

著者 :
  • 富士見書房
4.21
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本棚登録 : 207
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829137208

作品紹介・あらすじ

イッセーです、事件です。乳龍帝の俺に中級悪魔への昇級試験の話がきました。運悪く期末試験が目前。W試験に俺の頭はオーバーフロー気味。でも試験に受かれば、俺のハーレムに一歩近づく訳で…。もう、こーなりゃいっちょやってやりますか。って決意をしたところに、アザゼル先生から俺の家にある人間を招きたいと申し入れがあった。「久しい。ドライグ」翌日、兵藤家を訪れた人物。その姿に俺たちは戦慄するっ!?悪魔な学園ラブコメバトルファンタジー、今回もいったいどうした?ってかんじで超ハードに超まじめ!?-。

感想・レビュー・書評

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  • 再びのヴァーリチームとの共闘が熱い!
    中級悪魔試験で、他の一般下級悪魔たちとの力の差がはっきりと見て取れた。
    小猫ちゃん発情期で超かわいい。
    他のヒロインたちを差し置いてプロポーズとか相変わらずモテモテのイッセー。
    今回は全体的にやられ気味なグレモリー眷属。
    英雄派が強いってのもあるけど、相性とか弱点突くとか大事ね。
    前巻は真っ当な方法えパワーアップしてたイッセーも今回はらしくパワーアップ。
    どちらかと言えばリアスがスイッチ姫として活躍。
    凄く続きが気になる終わり方で、早く読みたくなる。

    オーフィス可愛い!

  • サイラオーグ戦を経てますます強くなっていく一誠とグレモリー眷属たち。
    しかし、それすらも凌駕する英雄派の圧倒的な強さが恐ろしい。あくまでも人間なので肉体的には強くないが、相手の弱点を突いた戦いが敵ながら見事である。
    今回も戦闘の展開はこれまでと同じかと思っていたが最後の最後でまさかの展開。
    早く次巻が読みたい!

  •  毎度お馴染み、おっぱい斜め上展開で絶頂になったところからの、異次元から戻ってきたのは、ポーンの駒8個だけというどん底という話の持って行き方が読者を翻弄する。
     死んでも甦る龍というのもいいはずだ、イッセー!本当にいいところで終わったので、次がとても気になる。

  • ライバル共闘とか超アツい展開だねぇ。さらに期待を裏切らないパワーアップ法(笑)ドライグに未来はあるのか?(笑)そして今巻の引き。この熱量が好きだ。あとがきであったけど、イッセーがヒロインを差し置いて人気キャラランキング上位なのはイイですね。分かりやすい主人公で自分も好きです。ゲーマーズで買ったけど裏カバーの真・あらすじにあった「アルティメット・キャニオン」は是非本編で見たいものです。

  • 子猫ちゃんかわええええ
    の一言に尽きる!
    後編が気になる!

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著者プロフィール

1981年生まれ。生粋の千葉県民。第17回ファンタジア長編大賞特別賞受賞、受賞作「電蜂 DENPACHI」でデビュー。

「2025年 『堕天の狗神 -SLASHDOG- 4 ハイスクールD×D Universe』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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