だから僕は、Ｈができない。６ 死神と海水浴 (富士見ファンタジア文庫 た 7-1-6)

著者 : 橘ぱん

• 富士見書房 (2012年2月18日発売)

作品紹介・あらすじ

無事に美菜を助け出し、人間界に帰ってきた良介たち。再び桃園学園のどこかにいるという特異者を探すべくドタバタと駆け回る彼らの前に、敵だったはずのライファンが転校生として姿を現した!それも…えっ!玉野先輩の弟だって!?さまざまな思惑が絡む中、特異者を探すという名目でやって来たのは、何故か海!海水浴とくれば、やはり水着に肝試しに恋の花!良介をめぐる恋のバトルにライファンも参戦(?)し、リサラもキュールも美菜もますますカゲキに大暴走!?一方、良介の方も何やら主人公の自覚が芽生えてきたようで…。抑圧系エロコメディ、大波乱の新展開。

感想・レビュー・書評

[二次元研究所さんの感想 · 2013年12月25日]

9784829137345　274Ｐ　2012・2・25　初版

[kafunsugiさんの感想 · 2012年3月12日]

これほどのポテンシャルを秘めていながら何故登場が最近なのかと思うほどにライファンのシーンや描写は秀逸。ただ、ストーリーを楽しむ小説ではないと分かってはいるものの、起伏が一方面（エロ）に特化しているので飽きが来ないかといえば……。面白くないということはないですが、もう少し違う物語も見たいと思った。実は桂井さんの絵目当てなのはここだけのﾅｲｼｮ

[jyudoriさんの感想 · 2012年2月28日]

順調にヒロインが増殖する普通のエロラブコメ。

敵の親玉の小物感が拭えないところとか、
今巻の新ヒロイン？は一体誰得なんだとか、
色々気になるところは無いではないのですが、
今巻のメインヒロインは割りと好きです。