対魔導学園35試験小隊1.英雄召喚 (富士見ファンタジア文庫)

著者 :
  • 富士見書房
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本棚登録 : 172
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829137642

作品紹介・あらすじ

魔力を持つ人間が滅びようとしている世界――武力の頂点の座は剣から魔法、そして銃へと移り変わっていた。
残存する魔力の脅威を取り締まる『異端審問官』の育成機関、通称『対魔導学園』に通う草薙タケルは、銃が全く使えず刀一本で戦う外れ者。
そしてそんなタケルが率いる第35試験小隊は、またの名を『雑魚小隊』と呼ぶ、劣等生たちの寄せ集めだった。
しかしある日、『魔女狩り』の資格を有する超エリートの拳銃使い・鳳桜花が入隊してくる。
隊長であるタケルは、桜花たちと魔導遺産回収の任務に赴くのだが――。

感想・レビュー・書評

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  • 異端審問官の学校の雑魚小隊にライセンスを剥奪された元本職がきて悪者と戦う話。
    全体的に悪ないねんけど、どっかで聞いたことある名称がちらほら登場して、変なパロディ感が残ってもた。

  • 久しぶりにラノベ。なんだろう。キャラ・設定ともに手堅くまとまっていて、良くも悪くも特筆すべき点がない。

  • ちょっと前のはやりのものを色々と詰め込んだ感じ。
    世界は敵に狙われていて、主人公には隠された力があって、はぐれ者のキャラたちを集めた試験小隊が、ラスボスを熱く叫んで倒す。
    熱い展開もあるし、日常パートも意外とそんなに悪くない。冒頭と、本編での主人公のキャラのギャップに戸惑いをちょっと覚えるけど。
    だけど突き抜けた何かを感じなかった、というところでもある。

  • 武力がしはいする世界で、武力の頂点は剣から魔力、魔力から銃へと移り変わり、魔力が取り締まる対象になっていた。
    その魔力取締のための育成期間の劣等生が集まったクラスの物語。

    よくこの世界観を作りこんだなという気持ちです。
    設定も細かいし。
    でも、そういう作り込んだからこそ、前半部でもっと詳しい説明が欲しかった。
    それに中盤から完全にシリアスになるなら最初からすべてシリアスでもよかったような気がします。
    あと、戦闘シーンが会話でスピード感をなくしてる印象を受けた。

  • 銃もかっこいいけどやっぱ剣も好きと思えた作品でしたww銃器などの近代兵器もあり魔法もある世界とかもはやなんでもありだよね!そしてロリ巨乳も大事だよね!あとがき読んで柳実先生のこと好きになりましたw切符先生のイラストも好きっす。今回は戦闘シーンが多かったけどラブコメ要素は今後あるのかな?期待です。てか前作前々作もチェックしないと!

  • 落ちこぼれ小隊モノは好みなんで買ってみたんだが、ちょっーと思ってたのと違ったでござるの巻。

    いやまシリアスなのはいいんだがその分ラブコメ部分が浮きまくりすぎだろうと、後理事長のやり口が洒落になってないよねこれ。

  • 面白かった!ギャグは抑えめのバトルファンタジー 銃対魔法 が、個人的に好き。『魔女狩り』、『異端審問官』、『英雄召喚』あたりのキーワードが好きならば好き

  • けっこうアクションシーンが本格的で驚いた。絵に惑わされてたが、シリアスな話なのね。

  • 中古待ち
    ⇒まんだらけ 367円

  • 特定分野における傑出した才を持つも、性格に難有りの為戦果無しの雑魚小隊。銃と魔法が飛び交う中、剣しか使えない主人公。強いが弱点が明確で無敵すぎない主人公。変態の敵幹部に学園長と趣味に入りまくり。主人公の性格が過去があるにしてもぶれているのと、仲間思いすぎるのが違和感。トラウマをくれた相手だと言うのに。サブタイトルでもある英雄は、最強の英雄と言う呼び名、騎士を召還した瞬間に誰か判りましたが、ナイツオブラウンドとかFF7まんま過ぎる。ヒロインが乙女化しているが、この先どうなるのだろう。妹が魔女なのは確定っぽいが。

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著者プロフィール

●やなぎみとうき第19回ファンタジア長編小説大賞準入選「量産型はダテじゃない!」にてデビュー。代表作にTVアニメ化を果たした「対魔導学園35試験小隊」などがある。

「2022年 『ブロークン 落陽騎士は偽り姫に凱旋を捧ぐ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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