BIG‐4 3.四天王選手権? 勝てるわけないだろ、ぼくはただの人間だぞ! ? (富士見ファンタジア文庫)

著者 :
  • 富士見書房
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829137833

作品紹介・あらすじ

六六六万の魔族の頂点に君臨する魔王軍最高戦力-四天王。「あとはもう、あんたに任せたわよ!?」「…わたし達の想い、あなたに預ける!」「山田、力を解放しろ!一〇〇%中の一〇〇%だ!」一〇〇〇年に一度行われる本当の四天王を決める戦い-四天王選手権。久しぶりの参加に興奮するアディ、ユキ、イグナレスの三人。しかし山田はツッコまざるを得ない。「お前ら、こんだけ引っ張っといて"自称"四天王だったの?」突きつけられた衝撃の事実。始まる三十二組の四天王によるトーナメント戦。因縁のライバルの登場。アツい神バトル。そして、もちろん笑いあり、サービスもありな残念系日常ファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  • 何かやたら急に熱い展開?になってたww。
    あとがきで作家がスケジュール前倒しできたと書いているが、それもわかるくらい作家が載って書いた文章だというのがよくわかる感じ。
    ただ、こんな気になる展開で「to be continue」として、続刊の発売どうやら一ヶ月くらい遅れてる(10/26→11/20)みたいなんで少し評価を減点。

  • 銀髪褐色×ウェデングドレスはチートすぎる

  • 実は四天王は山田が来るまで3人で、つまりは公式な四天王ではなかった!?といういきなりの衝撃展開から始まる3巻。
    公認四天王、BIG-4を目指して四天王選手権で他の四天王と対決することに。

    まず四天王多すぎるだろ!四天王の価値下がりまくりw
    でもトーナメント表見てるだけで楽しい。本気でどんな四天王か気になるのがいくつかw

    表紙の通り、イグナレス△な回。
    ヒロインでもカッコいいのは他の作品にもいるが、彼はヒロインであってヒロインじゃないところが妙な感覚にさせてくれる。

    今回初めて「続く」展開になったが、四天王選手権どうなる!?

  • イグナレスさんがヒーロー且つヒロインだった。と言葉にしたら何か不思議な感覚に囚われた(笑)勇者が思った以上に不憫な出番でした。口絵では四天王を差し置いて出てたというのに(笑)一番面白かったのは鬼畜デバッガーなユキさん。何気にシリアス寄りな締めだったけどどうなるやら。

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著者プロフィール

第17回ファンタジア長編小説大賞〈佳作〉受賞作「七人の武器屋」でデビュー。ほかの作品に「テツワンレイダー」、「BIG-4」などがある。

「2023年 『異世界ドロンジョの野望』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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