勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。4 (富士見ファンタジア文庫)
- 富士見書房 (2012年10月20日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829138120
作品紹介・あらすじ
勇者試験直前に魔王が倒されてしまい勇者になれなかった少年ラウル、父親である魔王が倒されて居場所が無くなった魔王の娘フィノ、ラウルの勇者予備校時代のライバル・アイリの三人は、王都にあるマジックショップで一緒に働いていた。ある日、ラウルの妹・ミュリが上京。…まさかの職場見学。しかもミュリはラウルが勇者になっていると信じていて…。「勇者のお仕事って、もっと、派手だと思ってた」「へっ?」「勇者って、ただ、戦うだけじゃないんだね」勇者と魔王の卵が織りなすハイテンション労働コメディ。
感想・レビュー・書評
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妹が出てきて誘拐事件がある話。
悪者の本格登場は、まだ先になりそうや。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
俺このシリーズ、ホント好きだわ。ブレイブ・アイランドの魔王城が楽しすぎる。読了後に最初と最後の手紙を読み返すと更に泣けた。続編熱烈待望。
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妹ちゃんがいい子でした。先輩ぶるフィノも微笑ましかったですね。最後はちゃんと告白できたラウルですが、過去や今回の活躍ぶりを見てたらミュリが信じるのも分かる気がする。そのくらい今回はヒーローだったかと。あとソニアさんはしれっとレギュラー化しそうな雰囲気ですな(笑)次はいよいよ店長メインな感じかなー?
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