- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829138274
作品紹介・あらすじ
紆余曲折を経て、動き出した我らがゲーム制作サークル。ついに俺、安芸倫也のクリエイターとしての栄光の日々が始…「何言ってんの、今月末までにキャラデザなんて無理!」「時期が悪かったわね。ちょうど新作の執筆に取りかかってるの」「や、約束したよな二人とも?ちゃんと俺のゲーム制作に協力してくれるって!」「確かにやるとは言ったけど、まだその時期の約束まではいてないでしょ?」「つまり、私たちがその気になればゲームの完成は10年20年後ということも可能だろう、ということ」「どうやってゲーム作るのこのサークル!?」メインヒロイン育成コメディ、いきなり波乱の第2巻。
感想・レビュー・書評
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黒髪ロングきたー。
今後の展開に期待です。 -
加藤さんホントに良いキャラしてるなあ。好き
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自分がどういう女の子が好きなのか、浮き彫りにされるような感覚を覚える二巻だった。普通の中にある小さなスイッチを、針の穴に通してくるようにして押してくる瞬間がある作品。
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胸のときめきと胸の高鳴り。
やはりプロのシナリオライターなんだなと思った。
それと、主人公が退散したあとのエリリと加藤のシーンがすごいよかった。個人的には「そのムスッとした表情いいわ」みたいな解説をいれないほうが良かったかも。オサレじゃん、そっちのほうが。
それと、ゲームのシナリオの話。「前世を消して現世を残そう」という主人公の主張は、個人的には「前世=作られたもの=ヒロインとしての加藤」でなく「現世=あるがままの姿=そのままの加藤」ということだと思ったけど、作中では「前世=ラノベ作家」、「現世=加藤」ということなのだろうか。 -
調子が出てきた?
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主人公は確信犯
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主人公が無駄にエネルギッシュで読んでいて元気が出てくる。
ヒロイン三人との掛け合いが絶妙で、今回は詩羽が特に活躍していてシナリオのプロットが作成されていく様が面白かった。