デート・ア・ライブ7 美九トゥルース (富士見ファンタジア文庫)
- 富士見書房 (2013年3月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829138717
作品紹介・あらすじ
「ねえ士道さん。十香さんを助けたくはありませんこと?」第6の精霊、美九の天使によって四糸乃、八舞姉妹を支配され、"ラタトスク"のサポートも受けられず、DEMの手により十香もさらわれ絶対絶命の五河士道の前に現れた少女。-かつて士道たちを殺そうとした最悪の精霊、狂三。彼女の力を借りるリスクを負ってでも、十香を救い出したい士道は共闘を決意する。「俺たちの戦争を、始めよう」人間に絶望し、歪んだ幻想を持ち続ける精霊、美九の目を覚ますために再びデートして、デレさせろ!?-。
感想・レビュー・書評
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精霊・美九の後編。
美九の過去、とてもえげつないものでした。
今にも当てはまることかもしれません。
匿名の心無い誹謗中傷、これによってダメになってしまう純粋で真面目な人間たち。
誹謗中傷することの残酷さ、罪深さを改めて認識するお話でした。
反転、新しい単語が出てきましたね。
これからどんどん精霊たちが反転していくのでしょうか…?
美九が士道に心を開く瞬間は感動ものでした。
精霊たちと共に強大な敵と戦うシーンは胸熱なので、これからもこんな展開があることを期待したいと思います。
アイクはどんな過去があるのか知りませんがこのキャラが悪の主格となり、これからも立ちはだかるのだろうなと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
美九のデレっぷりがヤバイww
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大事なところに現れるくるみん。3巻とはまた違った活躍を見せる彼女にハマること間違いなし。
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美九の後編。
やっと物語が動いた。
このあとは、精霊とは何かに向かうんやろか -
アニメ第2期最後のstoryである。
それにしても主人公は最後誰を選ぶのだろう。 -
まず狂三に惚れました。
このエピソードで惚れない人はいないんじゃないかと思えるほどです。
物語も入り組みに入り組みあって、最後まで息もつかせぬ展開で楽しめました。
文句なしの名作ですね。 -
狂三の活躍シーンが多めで自分得。新しい子は今後のデレッぷりに期待ができますね。
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美九の人間不信をどのように解決するか…ある程度読めるとは思うけど上手くまとまっていたかな。表紙の人物、今後も出てきそうですよね。