不完全神性機関イリス4 勝率0.08パーセントの戦女神 (富士見ファンタジア文庫)

著者 :
  • 富士見書房
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本棚登録 : 109
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829138991

作品紹介・あらすじ

機神・紫苑が語る剣帝の狙い、それは――人型機械体の犠牲の元に進む世界救済計画を止めること。魔笛を有した人型機械体“眠らざる者”が何故生まれたのか? 帝国の進める禍々しい計画の全容が明らかになる!

感想・レビュー・書評

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  • 決戦前夜的な4巻目。
    このシリーズはタイトルの彼女からしても、
    人型機械体(アンドロイド)の心に重きがおかれていますね。
    今回はそんな彼女達の想いが交錯します。

    しかしながら1番大暴れする彼女は3巻で感じたイメージと
    全然違ったのでびっくりでした。
    そんな思わぬ顔を見せるヒロインたちが今回も暴れますが、
    勿論主人公・凪もずっと大暴れしております。
    続けて最終巻まで完走しました。

  • 紫苑ってあの紫苑、だよね? なんだかエデン時代の紫苑とは雰囲気が……。

  • ラブコメだったのは昔の話.
    今回はバトル成分多すぎじゃないですかね?
    帝国が所持する6体の機神全てによる帝都進行.
    そんな感じで剣帝vs凪との再戦とか
    イリスの「平和パンチ」と「仲良しキック」も炸裂.

    次がラストらしいんだけどどういうオチに持っていくのか.

  • ミカエル・・お前、腐ってやがったか・・・

  • イリスがチートだなぁ。と思った

  • …おい、ラブコメどこ行った(笑)そのあたりは平和パンチと仲良しキックが繰り出せる完全看護士(看護死)機関さんよりもミカエルの方が頑張ってたのか。今回のイリスはお色気関連しか活躍してない気がしないでもない(笑)そんなミカエル嬢はかストーリー的にもかなり重要な役割だった。冒頭にサラッとカミングアウトされてたけどどこかで触れられてたっけか。あと黄昏色・エデンの方で見かける名称が散見してて、ニヤリとしてしまう。次でイリスの方は完結だけど、エデンが完結してやっとこっちも終幕するんだろうな。

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著者プロフィール

『黄昏色の詠使い』にて第18回ファンタジア長編小説大賞佳作を受賞。『氷結鏡界のエデン』『不完全神性機関イリス』をファンタジア文庫にて刊行。

「2023年 『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦15』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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