東京レイヴンズEX1 party in nest (富士見ファンタジア文庫)

著者 :
  • 富士見書房
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本棚登録 : 228
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829139097

感想・レビュー・書評

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  • 書かれたのが大分前(鈴鹿が表紙と口絵と妄想にしかいない)の
    平穏でゆえにうすあじな一冊
    3話の陰陽術が外の世界でどのように受け入れられているかの描写が興味引かれたが
    やはりこの作者は自制利いて見極め付いていて残念
    書き下ろしの話もいかようにも濃く出来るのだけれど
    持ち味を充分にわきまえているのが偉い

  • 塾生達の日常が読めた。冬児の話が良かった。天馬の誕生日話は笑ってしまった。

  • あざのさんは長編の方がやはり面白いなと思いました。

    もちろん短編も楽しかったのですが、

    少し物足りなさを感じます。

    描き下ろしの春虎と北斗(夏目)の話が好きです。

  • 今の北斗や京子のことを考えるとこの日常風景が胸に突き刺さる

  • 本編があんなことになっているからこそ何気ない日常が胸に突き刺さるね。
    彼ら彼女らがまたこうして笑いあえる日は来るんだろうか。

  • 表紙にいる、あるやつの出番が……

  • 短編集。本編に番外編が付いてた時もあったけど、こっちは完全にオンリーです。第二部に向けての一休みですね。前巻の終了であんな風になった分、若干アホの子(狐)入ってるコンが和む。京子はそういえば夏目ラブだったなぁ。第一部を最後まで読んでこのキャラにこういうのもあったなぁと何か懐かしい気分になった一冊でした。あと天馬はまぁ…頑張って(笑)

  • はあー面白かった。
    読みたかった北斗時代の話も読めたし。
    コンの話と天馬の話はその後が気になります。
    本編であれだけいろいろあった後だけに…日常っていいよね。
    もう戻らない日常?いや取り戻してみせる!的な!

著者プロフィール

1976年、徳島県生まれ。99年「ブートレガーズ 神仙酒コンチェルト」(富士見ファンタジア文庫)で文庫デビュー。その後「Dクラッカーズ」シリーズを富士見ミステリー文庫にてシリーズ化、レーベルを支える人気作となった。
代表作に「BLACK BLOOD BROTHERS」「東京レイヴンズ」シリーズ(富士見ファンタジア文庫)、「神曲奏界ポリフォニカ」シリーズ(GA文庫)などがあり、アニメ化作品も多い。

「2019年 『ダーティキャッツ・イン・ザ・シティ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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