ドラゴンランス戦記 5 (富士見ドラゴンノベルズ 1-5)

著者 : マーガレット・ワイス トレイシー・ヒックマン 安田均

• KADOKAWA(富士見書房) (1988年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[gawasyanさんの感想 · 2012年5月9日]

動き出した魔術師レイストリンの野望。双子の兄キャラモンの悲嘆。＜黄金の将軍＞となったローラナに仕掛けられた罠。戦局を左右するほどの秘密を握る＜永遠の男＞ベレムが冒険者達と合流し、物語はいよいよ佳境に！

[ともてぃさんの感想 · 2011年7月31日]

ドラゴンランス戦記の中で唯一、大きなイベントが起きていない巻ではないか。
しかし、最終章に向けてのプロットの積み重ねが秀逸。
いよいよ、レイストリンは大魔術師への第一歩を歩む。

パランサスのアスティヌスが登場。
彼のプロットは面白い！

著者プロフィール

Margaret Edith Weis。1948年、米国生まれ。アメリカの空想科学小説の作家であり、小説や短編小説を多数執筆。 トレイシー・ヒックマンとの共著である『ドラゴンランス』の作者として世界的に有名で、ドラゴンランス・ゲーム世界のオリジナルクリエイターの一人としても知られる。

「2022年 『ドラゴンランス　レイストリン戦記４ 戦場の双子〈下〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」