目指せ!奇跡の大団円―新ソード・ワールドRPGリプレイ集〈3〉 (富士見ドラゴンブック)

  • KADOKAWA(富士見書房)
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本棚登録 : 122
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829143711

作品紹介・あらすじ

初心者だったゲームマスターも、3巻目ともなれば少しは上達、今回は3話連続のキャンペーン・シナリオに初挑戦!莫大な遺産を受け継いだ放蕩芸術家の護衛に端を発して、アレクラスト中原に巣くう謎の密猟団と大対決だ!!完全武装化を果たしたイリーナ、3レベルになったヒース、そしてついに期待の新メンバー(?)も参加してPCたちもパワーアップ!懐かしのあのひとやこのひとも登場して、オールスターでお送りする爆笑リプレイシリーズ第3弾。

感想・レビュー・書評

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  • このあたりからはっきりキャラが立ってきて明瞭に面白い
    のはキャンペーンとして当たり前だが
    作者のくせのあるGMと書き方に慣れてきたのも大きいか

  •  へっぽこーずシリーズ第3弾、最初の一区切り。
     人外キャラ大好きな自分には、とにかくマンドレイクとアルラウネ(チビーナ)がかわいすぎました。このシリーズはとにかく物語に「情」が織り込まれているのが魅力です。パーティ内の人間関係は、一部わりとギスギスしています(ケンカするほど仲がいい?)が、全体としてほっこりできる展開が多く、読後感がいいシナリオが多いです。

  • SWヘッポコーズリプレイ第3巻。
    第9話の「おかあさんといっしょ」が大爆笑でお気に入り。
    このキャンペーンのGMである秋田みやびさんは、
    素人GMという触れ込みでキャンペーンを始めているけれど、
    予想以上に冷静な対応に読んでいて下を巻くこともしきり。

    思い入れとしてはスチャラカやバブリーズの方が大きいのですが、
    このヘッポコーズ編もこの3巻あたりからキャラクターが立ってきてかなり面白くなってきたなあ、と改めて思います。

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著者プロフィール

王道のストーリー展開を、愛嬌あるキャラクターで軽妙に進む作風が人気を博し、数々のシリーズを立ち上げた。動物好きでエッセイなども手がける。代表作に「新米女神の勇者たち」シリーズ(KADOKAWA/富士見書房)、『三宮ワケあり不動産調査簿』(富士見L文庫)など、著書多数。

「2023年 『ぼんくら陰陽師の鬼嫁 八』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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