決めろ!最後の大逆転―新ソード・ワールドRPGリプレイ集〈5〉 (富士見ドラゴンブック)
- KADOKAWA(富士見書房) (2002年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829143759
作品紹介・あらすじ
旅立ったノリス、ガルガドに代わり、自称芸術家のドワーフ・バスと傭兵のエキューが仲間入り。新鮮な気持ちで張り切るへっぽこ冒険者たちの前に立ちはだかるのはソード・ワールド悪役の代名詞、ダークエルフたち。古代魔法王国の遺跡を舞台に知力と体力を振り絞った闘いが始まる…はずだったんだけど…。シリーズ開始から1年半を経て、成長したゲーム・マスターとプレイヤーたちが挑むのは、ハードな戦闘と謎が満載のシナリオ。果たして冒険は成功するのか?大人気爆笑リプレイ第5弾、リフレッシュして新登場!ドラゴンマガジン誌に掲載された『幻の第0話』も収録。
感想・レビュー・書評
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PL変更で新規巻き直し
も安定感ほとんど損なわれず手堅い
0話は普通に1巻へ収録して欲しかった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ヘッポコーズ編の第5巻。ここでまさかのPC二名交代。まあ、素人のTRPGでもキャンペーンを一年もやってれば生活サイクルが変わったりして抜ける人やご新規さんもいたりしますから、寂しいけど仕方ないのかな。でもまあ、新キャラのバスとエキューもいいキャラクターですねー。
毒舌が結構好きだったヒースがここへきて結構痛いキャラになってきた感じです。今までは「口は悪いけど実はクレバーな魔法使い」的な立ち位置だったのに、「口が悪く空気も読めない、インテリジェンスは高いけどウィズダムは低いんじゃね?」ということが露呈してきてイメージが変わってきました。
リプレイで読む分には笑えるからいいけど、この人がいPTでGMやりたくないなあ…と思ってしまいました。
収録エピソード的には、ラストの第0話が面白かった。しかもその後の解説を書いているのがノリスのプレイヤーってのがいいですなー。