バブリーズ・フォーエバー (富士見ドラゴンブック 6-52 ソード・ワールドRPGリプレイ集 バブ)
- KADOKAWA(富士見書房) (2003年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829143810
作品紹介・あらすじ
眠るお宝を引き上げるべく、海へと向かう"バブリーズ"一行。待ちかまえる大鮹やダークエルフをうち倒し、お宝どころかついには城まで手に入れて、彼らの勢いはもはやとどまることを知らない。だが、今までの悪行の報いかGMの陰謀か、アノスの国を狙っての大陰謀に巻き込まれてしまい、ついにはダークエルフ一族をまるまる敵に回しての大冒険!果たして彼らの運命は!?我らが成金戦士たち最後の戦いが今、始まる。
感想・レビュー・書評
-
『バブリーズ』が最初の『スチャラカ』と並んで歴史的に評価されるのは理解できる
といいたいところだが
TRPGリプレイの絶対数の少なさが逆にその価値を落としてはいる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
経験値が、バブリーズと同じ選択ルールで、遊んだことがあります。
駆け足で成長していったそのキャラクターたちは、大陸での冒険では収まりきれなくなって、魔神戦争時代のロードス島へむかうところで、キャンペーンが終わりました。
だいたい、2年間ぐらいかかったキャンペーンでした。
やってみて、やっぱり普通の冒険は、5レベルぐらいまでが楽しいのだなぁと思いました。それ以上のレベルの冒険が楽しいと思える人は、また1レベルから冒険しても、やっぱり楽しいはずで、それは、レベルによる楽しさとは別のものだと思います。
それでも、10レベルまであると、とくにルーンマスターは、使ってみたい魔法もあるんですけどね。でも、「コール・ゴット」をしてなにを願うという問題は、やっぱりあるので……。レベル9以上の魔法は、やっぱり、「物語用」な気がします。
まあ、2年で遊び尽くすという意味では、選択ルールもよいのですが、ゆっくり楽しむということでは、経験点1000点がいいかなぁと思います。
ということで、バブリーズよ永遠に(笑)
↑ 全然、バブリーズの感想ではないな。 -
ファンタジー好き、ゲーム好き、戦略もの好き、地味な異世界生活もの好きにはたまらない。
戦闘はしたくない。カネがあるなら働きたくない。世界の危機より身の安全。悪は取り締まるより見逃してカネにする。
したたかでタフでマイペース。やや小悪党な彼らがリプレイのなかで一番好き。ぺらぺらーずが次点!