アリアンロッド・リプレイ(2) 闇色の血の騎士 (富士見ドラゴンブック)
- 富士見書房 (2004年9月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829143995
作品紹介・あらすじ
ダンジョン探索!モンスター退治!アイテムゲット!RPGの原点ともいえる楽しさを追求したTRPG『アリアンロッド』、ご好評にお応えし、早くも登場のリプレイ第2弾!父の汚名を濯ぎ、仲間とともに次の町に向かうエイジ。だが、彼のもとに故郷からの急使が届いた。最愛の妹・ウェルチが魔物にさらわれたというのだ!「返してほしくば、エイジとやらを連れて森の遺跡にこい。期限は30日だ」。残された挑戦状の示す遺跡に向かい、障害を突破していくエイジたち。しかし、彼らの前に現れたのは魔物の傀儡と化したウェルチだった!!エイジたちは彼女を救うことができるのか?そして、後ろで糸を引く魔物の本当の狙いとは?奇才・菊池たけしと愉快な仲間たちが描く爆笑と感動のリプレイ、ますます盛り上がる第2弾。
感想・レビュー・書評
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1巻が面白かったので続けて買ってみる
3話はもうひとつだが4話はなかなか
ヒロイン役出演者が上手く動けていない感
それをリプレイ化してどうまとめるかが
ゲームマスターでなくリプレイライターとしての手腕か
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今回も比較的オーソドックスな展開ですが、最後にサプライズを用意してあるつくり。
3話目はいわゆる五重塔シナリオで最後のサプライズがなかったら評価は低かったかもしれません。
4話目は時間の金銭の管理を行うゲーム要素の強いシナリオで、こういうシナリオは割と好みです。読み物としてはあんまり華が無いですけど(苦笑)。
エピローグでPLから差し込まれた演出を見るに、先の展開は割とバレてる感じ。 -
トム可愛い。いや、ヒロインはウェルチだろうしウェルチもかわいいんですが、トム可愛い。萌えた。ベネットは面白いナァとも思ったりしました。すげぇや専門学生。四話の制限時間+金額制限シナリオや三話のダンジョンなんかを見ていると、FEAR社員はみんなすごいゲーマーだなぁと思います。そりゃデータ調整とかも仕事のうちだもんな…それにしても細かいところまでよく気が付くことだな、と。すごいなぁ…。