挑め!捨身の大決戦―新ソード・ワールドRPGリプレイ集〈9〉 (富士見ドラゴンブック)

  • 富士見書房
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829144534

作品紹介・あらすじ

"魂入れ替えの杖"は手に入れたものの、ノリスに憑依したクランズを逃がしてしまったへっぽこパーティ。ノリス=クランズの陰険で執拗な罠を潜り抜け、ついにノリスの体を取り戻した一行に衝撃の事実が明かされる!彼の目的はファンドリアの最終兵器を復活させることで、そのモンスターはすでに目覚めているというのだ!オーファンへと侵攻を開始した闇のモンスターを止めるため、友人たちの力を借りながら、決戦の地へと赴くイリーナたち。だが、そこには、思いもよらぬ運命が待ち受けていた!シリーズNPCも多数登場、オールスター・キャストで贈る爆笑大波乱の人気シリーズ第9弾。

感想・レビュー・書評

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  • いわゆるひとつの大惨事
    TRPGの物語収束は難しい
    とは違う意味だが

  • いよいよ、最終巻……って、終わりませんでした(爆笑)

    これって、人気のある「へっぽこ」たちの退場を引き留めるための引き延ばし策ですか?

    そして、とうとう、国王とも知り合いになってしまいました。ある意味、このレベルなら当然なんでしょうけどねぇ。

  •  SWリプレイ・へっぽこーずシリーズ第9弾。
     まさかまさかの……イリーナ××!
     こういう展開があるたびに、リプレイの面白さを感じずにはいられない。小説だったら、最強味方キャラがピンポイントで超窮地に立たされるのは、ままある展開だし、理由づけも何とでも用意できるだろう。
     しかし、TRPGという、小説以上に「ルール」に縛られた物語の中で、大筋の作者であるGM自身には何の意図もなく、そんな狙いすましたようなドラマが起きてしまうのだから……驚くばかりである。
     本作から10巻にかけて、ヒースのいいところも見られたし、個人的にはナイスアクシデント! と喝采を送ってしまった。ごめんなさいファリス様。

  • へっぽこーず第9巻。
    最終巻のはずが…えええええ!! という展開で終わってしまい、急遽10巻に続くことに。

    こんなこともあるんだなあ、そうだよなあ、それがテーブルトークの面白さだよなあ…と、あらためて感じさせる一冊ですね。

  • ダイスの神様はいる!!
    そう感じさせてくれる一冊。
    できれば、へっぽこたちと1から付き合って欲しい。

  • やばい!これはやばい!
    リプレイ最終巻(予定)でこんなことになるとは!!
    過去の8巻全てを読んでおかないとそこまで楽しめないかもしれないけど・・ソードワールドリプレイ至上一番の衝撃作っ!

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著者プロフィール

王道のストーリー展開を、愛嬌あるキャラクターで軽妙に進む作風が人気を博し、数々のシリーズを立ち上げた。動物好きでエッセイなども手がける。代表作に「新米女神の勇者たち」シリーズ(KADOKAWA/富士見書房)、『三宮ワケあり不動産調査簿』(富士見L文庫)など、著書多数。

「2023年 『ぼんくら陰陽師の鬼嫁 八』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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