ソード・ワールドRPGリプレイ・アンソロジー デーモン・アゲイン (富士見ドラゴン・ブック)

  • 富士見書房
3.29
  • (4)
  • (8)
  • (30)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 98
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829144619

作品紹介・あらすじ

あのバブリーズがリプレイで復活!今回の依頼主はなんと古代竜?天をも焦がす?コーラスアス。上位魔神召喚の壺探索のため、有り余る資金によるお大尽アタックと過剰なほどの権謀術数がアノスの地に響き渡る!さらに秋田みやび・藤沢さなえとイラストレーターたちによる爆笑短編リプレイ2作を収録!豪華キャストでお贈りする、SW初のリプレイ・アンソロジーここに登場。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • GMとPLの読み比べがとても興味深い
    同じゲームシステム上で三者三様に個性が際立っていてまこと面白い
    こうしてみると前のある『バブリーズ』と比較されて
    他二編がそれほど霞んでいない

  •  SWの短編リプレイ集。
     猫の手シリーズで言及されていた「やっぱり、猫は好き」、ダンジョンと油断の怖さを改めて学べる(笑)「冷気の杖を奪っちゃえ!」、そしてバブリーズ再登場作品「デーモン・アゲイン」の三本を収録。
     短編集なのでさらりと読めるが、キャラクターは曲者揃い、シナリオもさすがにひとひねり効いていて楽しめた。猫の町が舞台の物語は、なんとなくほんわかで良いなあ。

  • キャンペーンでない短編リプレイなので、冒険的にはちょっと小粒な感じです。

    タイトル・ロールの「デーモン・アゲイン」も、あんまりバブリーでなく(いや、魔晶石の食いつぶし方はバブリーか?)、1番小粒な印象が。
    まあ、このレベルで暴れると、えらいことになるからなぁ。大陸が、ロードスな状態になって困るし、こんなもんなんでしょう。

    世界観をこわさないRPGでは、レベルが上がれば上がるほど、やることがなくなるのは、仕方ないことかもしれません。

  • あのバブリーズが帰って来た!初心者にはあえて他から薦めたい気もする、曲者揃いのパーティが久々の単発短編を含めた二編。色々なタイプのパーティが楽しめます。

全4件中 1 - 4件を表示

清松みゆきの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×