ダブルクロス・リプレイ・オリジン 残酷な人形 (富士見ドラゴンブック)

著者 : 矢野俊策 F.E.A.R.

• 富士見書房 (2005年10月20日発売)

作品紹介・あらすじ

高崎隼人と玉野椿に与えられた次の任務は敵組織FHから女子中学生・柚木芽以を守ること。芽以は特異な能力の持ち主で、その危険度の高さから記憶を操作され普通の人間として暮らしていたのだ。芽以の学校に転入し、友人として彼女を守ろうとする二人。しかし芽以は敵の襲撃を受け、能力を暴走させてしまう。そして、芽以の危険性を重く見たUGNから彼女の抹殺命令が下った!デザイナーみずから書き下ろすレネゲイド・アクションRPGリプレイ、人気に応え第2弾登場。

感想・レビュー・書評

[bukuroguidkodamaさんの感想 · 2019年1月10日]

ダブルクロスは現代ものとして
なぜ戦闘があるのかの説得力があるいみ勝負だと思うが
他と比較すると良いかもしれないが
視野の狭い目で見れば
アリアンロッドに比べてやはりとってつけた印象
特に戦闘後の復帰というゲーム処理がロールプレイングと切り離され過ぎなのでは
といってクトゥルフRPGと同じでも意味ないし難しい

[ouroborosさんの感想 · 2009年10月23日]

PCもNPCもキャラクターが魅力的過ぎる。

シザーリオ可愛いよシザーリオ。

[水夜さんの感想 · 2009年10月20日]

確かオリジン第２巻。前回と同じメンバーは隼人と椿だけで、他のキャラクターは総入れ替え。前回同様、何か色々な意味で凄いキャラが（ＰＣ側に）出てくるな、と思いつつもしっかりとしたストーリーに楽しませてもらいました。
霧谷さんがどういう人か、このシリーズを読んでいると少しずつ理解できてきてとても楽しいです。霧谷さん、好きなので

[神谷 剣さんの感想 · 2008年11月5日]

オリジンシリーズの２巻。
メインは、今度は椿……で良いのかな。優等生チルドレンの椿の迷いと決断。
先にアライブの千城寺さんを知っていたので、イサミにはあまりぶっ飛ばずにすみました。
でも、かわたなさんはっちゃけすぎだ・笑
ゆーらさんのシザーリオは、もう大好きです。てか、ゆーらさんのやるキャラはかなり、好きな子が多い。
（そして、Ｏ畑さんのやるキャラ、しのさんのやるキャラも同上）

著者プロフィール

「ダブルクロス」メインデザイナー。他の代表作に「グランクレストＲＰＧ」（富士見ドラゴンブック）など。

「2015年 『ダブルクロス　Ｔｈｅ　３ｒｄ　Ｅｄｉｔｉｏｎデータ集 ヒューマンリレーション』 で使われていた紹介文から引用しています。」