ノエルと白馬の王子: アリアンロッド・リプレイ・ルージュ+1 (富士見ドラゴンブック 23-15)
- KADOKAWA(富士見書房) (2008年3月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829145234
作品紹介・あらすじ
ラインの街の祭りの最中、トランとノエルはダイナストカバルの資金繰りのため、ヤキソバの出店を開いていた。店は大繁盛するも、一息ついた二人の前に謎の男・ゴンザレスが現れる。彼はノエルの両親の借金を盾に、結婚を迫ってきたのだ。もちろん彼女が持つ薔薇の武具も込みでの結婚だ。"結婚""両親への融資"を賭け、両者は出店を使って勝負することになるが…。悲劇の直前の幸せなひと時を描いた短編リプレイが大幅加筆でここに復活。さらに久保田悠羅GMによる死亡上等なランダムダンジョンでの死闘を描いた『魔を貫くもの』も掲載。
感想・レビュー・書評
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うむ外伝だ
「白馬の王子」は普通に3巻へ入れてくれた方が良かったかも
「魔を貫くもの」はルージュと関係ないのでサプリに入れるべきなのでわ
そして4コママンガが一番面白いのだがこれも本編に入ってた方が良かったかも
というか無印のEXが手に入らないの再刷希望詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ルージュシリーズの外伝と、単発リプレイ、4コマ漫画、イラスト資料。
外伝リプレイは、3巻の5話と6話の間に位置するお話。6話のことを思えば、この間のエピソードを描きたいという気持ちはよくわかります。ドタバタほのぼののしたお話。
単発リプレイは、ランダムダンジョンもの。トランプと表を使ってランダムなイベントが発生するという展開。+アルファの設定が面白い。
4コマは本編をネタにGF誌に収録されていたものの再録となってます。
イラスト資料は分量も図版のサイズもないのでおまけみたいなものになってます(残念。 -
ドラゴンマガジンに掲載されたルージュの短編(ノエルと白馬の王子)と、書下ろしを加えたショートシナリオが掲載。
ルージュの方は、トラン最後の冒険が描かれています。 -
ルージュシリーズの番外編とランダムダンジョンリプレイ。
二つの作品で全く違った雰囲気が面白い。