アリアンロッド・サガ・リプレイ(4) 裏切りのマリオネット (富士見ドラゴン・ブック)
- 富士見書房 (2010年3月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829145760
作品紹介・あらすじ
若き女王ピアニィが率いるフェリタニア・パーティ。グラスウェルズの特殊部隊"ファントムレイダーズ"。両者が繰り広げた凄烈な死闘は、彼らを新たな冒険へ導いていく-。窮地に陥ったピアニィの姉ステラ、ナーシアの弟ロッシュを救うため、二つのチームが手を組んだのだ!"サガ"シリーズだからこそできるクロスオーバー・シャッフリングセッション-。意表をついた組み合わせが波乱を呼んで、"無印"and"ブレイク"メンバーの奇跡のコラボレーションが炸裂する!"アリアンロッド・サガ"メインシリーズ第4弾、ここに登場。
感想・レビュー・書評
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Amazonの著者名が相変わらず終わっているがそれはともかく
2人で書いていると違いがわかって面白い
仕掛けとしては8話目のほうがおもしろいけれど
読み物としては即興の演出にしても出来あがった文章にしても
明らかに7話の方が優れいる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本日の名言→「ナヴァール殿、ピアニィ殿下がいらしたでやんす。」笑いが止まらずどうしようかと思った。ベネットが神すぎる。中の人のキャラ、好きだなぁ。そしてこのあとブレイクメンバーはどうなるんだろう。
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TRPGリプレイです。ベネットが! ベネットが!の一言に尽きると思う。電車内で読んだら爆笑しちゃう一冊。
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面白い……んだけど、派生物が5シリーズ?
それをどう追えと…………。
このシリーズのピアニィの殺意がすごいと評判だけど、FEARの販売意欲に驚愕せざるを得ない。
(売り方がうまいとも言えるけどね)
TRPGのプレイヤーはこれらのリプレイをどのように読んでいるんだろう。
システムは煩雑となり、データは肥大化して……もう一見さんにはついていけないレベルになっている。身内ネタも多いしね。
ついていける人だけをファンとして固定化して遊ぶのかなぁ。
データとかシステムじゃなくて、サポートを売りにした販売ルートと出来ないんだろうか。 -
サガ無印、第4弾。
今回は無印PTとブレイクPTのシャッフルセッション。
…ゴメン、個人的にはいまいち(^^;
無印はやはり"殺意"(笑)の高いバトル中心の構成の方が面白いと思う~。 -
続き物かつクロスオーバーなリプレイなので
これ一冊では楽しめないと思い★3つ。
(ちなみにオイラはアリアンロッド遊んだことありません)
参加人数が多く、ある意味贅沢なリプレイ。
それでも登場するだけで笑いがとれるベネットはスゴイ(笑)
(絶対に口にものを含んでいたり、外出時に読んだりしないほうがよいです)
パーティシャッフルがしてあるので、
いつもとは違う戦闘描写は楽しい。
だが、上記の特徴だけが強く残ってしまうのは否めない。
ストーリーの流れは基本王道だったしね。 -
PCをシャッフルしたクロスオーバーセッションとなった無印4巻。
でも、なんだかブレイクっぽさも強くてどっちのシリーズとして記憶しておけばいいのか一瞬悩みます(笑)。
7話はきくたけさんがGMですが、流石にGMとPLを同時にできないので、アンソンがPLになる8話は社長がGMをつとめてます。
水面下レベルで意地を張り合う社長と副社長がちょっとかわいい(笑)。どっちもいいおっさんだけどw
主力が集まった8話はもちろんですが、イロモnいや、味のあるキャラが集まった7話の方も盛り上がったと思います。
個人的に好きなシーンは、カテナさんが霧に迷ったあのへんですかねー。