ソード・ワールド2.0リプレイ 拳と魔封の物語(3) (富士見ドラゴンブック 29-53)

  • 富士見書房
3.06
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本棚登録 : 59
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (374ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829145807

作品紹介・あらすじ

エイベルたちは亡き父ログナーが20年以上前に厳重な封印をほどこした遺跡の探索に向かう。その遺跡はログナーがレイノルズやウェインと共に、アンを発見した因縁深い場所だという。侵入者を襲う魔法生物を撃退しつつ奥に進んでいくと、そこで発見した"バーサタイル"から、実はアンが古代兵器を起動させる鍵として作られたという衝撃的な事実が発覚する。深まってゆく父の謎、大切な仲間との別離、エイベルたちの前に立ちはだかる強力な蛮族ノヴァ。果たして、様々な現実を目の当たりにしたエイベルが下した決断とは。

感想・レビュー・書評

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  • GMの用意したストーリーの間にPCが戦闘するだけ。GMの自己満足に付き合わされているので、プレイヤーが全然ノれていないのがありありとわかる。

    駄目なマスタリングの見本として、反面教師的に読むのはアリかも……

  • 今回で完結。お話としてはそれなりにまとまっていて悪くなかったと思うけど、 リプレイとしてはプレイヤーとしての盛り上がりがイマイチ見えなくてちょっと残念でした。

  • 完結編です。
    PCが敵に回ったりとなかなかトライアルなリプレイでしたが、イベントの処理とかややTRPGとてはどうなのかなぁと思ってしまう面もあるシリーズでした。
    SW2.0における死の形を示せたのはよかったんじゃないかなと思います。

  • シリーズ完結。
    ん〜、話の展開は悪くないと思うんだけど、なぜだか読んでて盛り上がらないまま終わってしまった感じがある。カタルシスに欠けてると言いますか。

    何となくライブ感が足りないように思うのは、多分ダイス目で一喜一憂する様子があんまり文章に出てきてないからだと思う。
    戦闘であんまりハラハラしなかったのも、多分その辺が理由ではないかなと。

  • これで完結

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著者プロフィール

作家・シナリオライター。2005年『リボーンリバース』『白王烈紀』にてデビュー。以降、ライトノベルや ゲームシナリオなどの創作物から歴史、神話、日本語各種の解説本まで幅広く執筆中。

「2023年 『物語づくりのための黄金パターン 世界観設定編④神話と伝説のポイント27』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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