STEINS;GATE─シュタインズゲート─ 円環連鎖のウロボロス(1) (富士見ドラゴンブック し 1-1)

著者 :
  • 富士見書房
4.19
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本棚登録 : 933
感想 : 72
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  • Amazon.co.jp ・本 (567ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829145937

作品紹介・あらすじ

秋葉原の地を舞台に、狂気のマッドサイエンティスト「鳳凰院凶真」…を自称する厨二病大学生、岡部倫太郎の時空を超えた物語が始まる。過去に送信できる「Dメール」が引き起こす、原作ゲームと似て非なる世界線の目撃者となれ!-ああ、すべては「運命石の扉」の選択のままに。-エル・プサイ・コングルゥ-。発売以来、絶賛と熱狂をもって迎えられた想定科学ADV『STEINS;GATE』が小説として再臨。

感想・レビュー・書評

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  • アニメを見たときの思いが再現される。(泣)ここからですよ…。

  • ゲームとアニメで感動したため、読んでみた
    まず第一印象「分厚い」・・・。
    これを俺は読めるのかと思ったが、なんとか読破
    上巻の最後は「ここから!」というところで終了
    丁寧に書かれていて退屈はしなかった

  • シュタインズゲートノベライズ。
    基本的には原作に忠実に、そして原作だとそのルートを通るとゲームとしては一旦終わらなければならない部分を上手く正規ルートに織り交ぜて小説だけでも満足な出来になっています。

    書き方もとても上手く原作と遜色の無い先が気になる緊張感があり、ゲームをする時間が無い人にもオススメの作品だと思います。

  • 本の分厚さに圧倒されたけど
    最後までどうなるかわからない展開で圧倒言う間に読み終わりましたよ

    原作もPSPだけどかうお!

  • アニメが初見ですが、見事にハマりました。「シュタゲ」。
    このノベライズは、原作ゲームと異なるオリ設定を混ぜたノベライズとのこと。
    私は、基本的にネタバレ反対派です。
    しかし、この作品に限っては続きが知りたくて知りたくて、気が付いたらネタバレまとめサイトを読んでしまっていました…。
    その後激しく自己嫌悪になりましたが、こうなったら開き直りでノベライズなど、様々な角度で楽しまねばと切り替えましたw
    上巻に当る本書は、物語中盤の悲劇、オカリンのタイムリープ敢行までを描きます。

  • 他の人は記憶飛んでるから大したことじゃないように思うのは仕方ないことかもしれないけど、岡部さんにとってはとんでもないリスクがあることなんだと思うんだけど、それでもポンポン実験してしまうのは、それこそ、シュタインズ・ゲートの導きとしか言いようがないんだろうな。

  • ゲーム「STEINS;GATE」本編のノベライズ。本書はゲームがまだxbox版しか出ておらず、PCに移植される前、アニメ化もしていない初期に出た作品。何度も慣れ親しんだ物語だが、本業小説家の読みやすい文章と、原作とちょっと違う展開に飽きずに読めた。オカリンの厨二秒のうざさが半減し、その分読みやすくなっている。フェイリスもルカ子もDメールは送ったものの、願いは叶えられず、この原作との違いがどんな影響を及ぼすのか興味深い。読んでいる中、キャラクターの声が全て声優さんの声で頭の中で再生されたので、ボイスつきゲームは偉大だと思いました。2巻も手に入れているので、原作との違いを楽しみながら読むこととする。

  • ループものラストが素晴らしい。

  • シュタゲが流行っていた頃に何となくブームに乗り遅れてしまい、今小説を読んであらすじを知った次第。もしくはアニメとかとは違うあらすじなんでしょうか。まあいい。前半の緩やかな展開から後半の怒涛の悲劇に驚きながら次の巻へ。

  • 舞台版を観に行くことになり、予習のために購入。
    思った以上に分厚く途中で投げ出さないか不安だったが、無事読破出来ました。
    登場人物の個性が強く、また内容が綿密に練られていたような印象をうけました。

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