ソードワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち(9) (富士見ドラゴンブック 29-29)

  • 富士見書房
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本棚登録 : 118
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829145944

作品紹介・あらすじ

ジークの姉ミスティが誘拐された!病弱だが皇位継承権を持ち、未来を見ることのできる要人の誘拐に"年輪国家アイヤール"は激しく揺れる。しかもその事件の犯人一味の一人として捕えられているのはなんと旧友ムーテス!?一路アイヤールに向かうぞんざい勇者団、一方誘拐から届いた要求は"神殺しの剣"パジャリガー・スラッシュの引き渡しであった。果たしてジークたちはムーテスを、そしてミスティを救い出すことができるのか。

感想・レビュー・書評

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  • PLがうまく立ち回って、シナリオ上の戦闘が回避されたら素直にラスボスを引っ込めるGMは素直に見習いたい

  • 高レベルになってきて話作りとしても難しくなってきた感
    ファンタジーとしてはアイヤールの舞台設定とかもう少し欲しい感

  • かつての仲間と合流したり、ロイヤルな人たちが次々登場したり、キャンペーンの長さとキャラクターたちの成長を感じます。そしてまた気になるところで引き。

  • ミスティン姫誘拐事件の話。
    プレイヤーがこのレベル(PCのレベル的の意味)になるとGMの用意する敵もかなり恐ろしいのばっかりになるなぁ。27話のなんかはプレイヤー側の行動次第ではかなり危ない展開になってもおかしくなかった。それを行動次第で回避できるようにしたGMと実際に回避してしまったプレイヤーもすごい!

  • お話としてもリプレイとしても非常に面白く大満足。
    GMの処理の仕方で参考になる点も多かった。
    でも、書き方が上手いからさらっと読めるが、普通こんなシナリオ作ったら複雑過ぎてプレイヤーが着いて来れなさそう。
    GMだけでなくプレイヤーもレベルが高いですね。

  • あ、ソラ復活ってわけじゃないんですねそーですねごめんなさい

    それはそうと最新刊!さすがのぞんざい団は巨大国家のお家騒動にもぞんざいに対応!シナリオのラスボスも知略で回避だぞんざい団!いや、それはいいのか?いいんです!w
    登場人物が多く管理も大変だろうにみやびGMはうまくまとめてくださいます、こんだけ多ければ途中でぼろが出て破局してもおかしくないだろうに・・・

    さてはて最後にでたキーワードは「破滅」これはまた次回も規模の大きい事件となりそうで楽しみです

  • ミスティン姫奪回がメイン。相変わらずスケールの大きいシナリオにぞんざいズが相変わらずのぞんざいっぷりで突き進みます。
    ミスティン姫誘拐とパジャリガー・スラッシュに関わる事件は無事一段落ですがまだまだ不穏な空気が。今後も楽しみです。

  • 今回はミスティンの誘拐事件とその解決です。今までは名前だけの登場だったアイヤールの皇帝とか登場したり、ムーテスが復活したりです。
    ぞんざい勇者団ももう9巻。かなり強くなったしまいましたし、すでに政治とも無関係ではいられない立場のようです。ここまで来るとシナリオとか大変だろうなぁ。

  • 相変わらず安定して面白い。
    昔から読んでいる身としては、未だにレベル10とかって違和感があるんだよなー。
    昔は5とか6でシリーズ終わっていたし。
    ジャスティの挿絵に思わず惚れたw
    それにしてもソラの復活は何時?

  • 今回はアイヤール地方で展開するキャンペーン。多分もう少し続くだろうから前半部分という感じ?

    ホーリィたち三姉妹がキーパーソンとして出てくるので彼女たちのファンの人はうれしいかもしれません。ただ、同行するわけじゃないのであんまり登場シーンはありませんけど。(苦笑
    彼女たちに接するジークがちょっと可愛いかもしれないw
    あとはムーテスが戦線復帰というのがファンの人にはうれしいかも。

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著者プロフィール

王道のストーリー展開を、愛嬌あるキャラクターで軽妙に進む作風が人気を博し、数々のシリーズを立ち上げた。動物好きでエッセイなども手がける。代表作に「新米女神の勇者たち」シリーズ(KADOKAWA/富士見書房)、『三宮ワケあり不動産調査簿』(富士見L文庫)など、著書多数。

「2023年 『ぼんくら陰陽師の鬼嫁 八』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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