ダブルクロス　Ｔｈｅ　３ｒｄ　Ｅｄｉｔｉｏｎ　リプレイ・トワイライト 帰ってきた快男児 (富士見ドラゴンブック 30-41)

著者 : 田中天 Ｆ．Ｅ．Ａ．Ｒ．

• 富士見書房 (2011年4月20日発売)

作品紹介・あらすじ

あの快男児・天花寺大悟が帰ってきた!1938年、アメリカ合衆国・紐育-かの自由の国が誇る大都市にもナチスの脅威が迫っていた!奴らの魔の手から歌姫マレーネ・ディートリッヒを守るため、快男児と頼もしき仲間たちが全米を駆け巡る!The 2nd Editionにて大好評を博した伝説のリプレイが再び登場!第二次世界大戦前夜の混沌とした世界を舞台とした「ウィアードエイジ」ステージのThe 3rd Edition対応のデータも収録。

感想・レビュー・書評

[bukuroguidkodamaさんの感想 · 2018年12月9日]

いつものトワイライト　ふつうのでき
あとがきに書かれていたがナチスを敵として扱うには確かに時代が近すぎる面もあるのかもしれない

[kori17さんの感想 · 2011年5月5日]

帰ってきた快男児

リプレイ

相変わらず敵のセンスがよいよい

今回はナチスのルチャリブレマスター
アメリカンドリームを地に落とすために大リーガーやＴ型フォードにプロレス技をかけて斃すぞとかそんな感じ

「マスカラスさんて　やっぱりぼくらが想像していたとおりの人だね！」

[Ｐ太さんの感想 · 2011年4月23日]

DX2のシリーズだったトワイライトをDX3でも遊んでみようという外伝もの。
前シリーズでは欧州のイメージだったんですが、今回はアメリカ。それにしても田中天GMの敵キャラはなんつーかこーぶっ飛んでるよねｗ
この超人兵士の奇天烈具合が懐かしいというかなんというか（笑）。大悟は相変わらずヒーローしてるなーとか思いましたけど、フィンは見せ場が無かったような気がするなぁ。まぁ、リビルドの結果もありますけど。
シナリオは中編が1本。残りはDX3に合わせたウィアードエイジ用のミニサプリメント。
歌姫が絡む割とオーソドックスな展開のシナリオでした。解決策とかも判りやすくて読みやすかったです。