ソード・ワールド2.0リプレイ 滅びのサーペント (富士見ドラゴンブック 29-91)

  • 富士見書房
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本棚登録 : 92
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829146385

作品紹介・あらすじ

ソード・ワールド2.0リプレイ初の試み、最強の15レベルPCたちによる超英雄級セッションが開幕!一騎当千のPCたちを迎え撃つGMは、歴戦の猛者、清松みゆき。だが、PCたちは本当に強かった!「ダメージは110点です」「なにぃ!?」最強PCを迎え撃つべく、ついにGMは奥の手を解禁。「やむをえん-"黒の封印"を解く!」表題作「滅びのサーペント」に加え、仕掛けが満載の書き下ろしリプレイも収録。今度のPCは1レベル。

感想・レビュー・書評

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  • もう書き方が完全に固定されている作者に何を望むかだが
    もっと違う書き方をして欲しいか
    題材の見せ方は流石の上手さ
    リプレイというよりTRPGな読み物という一冊

  • Lv15パーティによるセッションとLv1コボルトの両極端な2つのセッションを収録。
    ●滅びのサーペント
    シナリオ的には単純なダンジョンものだが、選択肢の多彩さから何をやっても派手な展開に。
    Lv15の凄さ(酷さ)を垣間見ることができましたw
    ●「お前ら、みんなコボルドな」
    SW2.0最弱、コボルトLv1によるセッション。
    シナリオ的にはシティアドベンチャー。不思議な雰囲気といつ死ぬかもしれない恐怖にビクビクしながら謎を解いていく様はなかなか面白かったです。

  • 著者が清松みゆきさん、イラストが末弥純さんというだけで表紙買い余裕でした。

    レベル15の英雄PCセッションと、レベル1コボルドでのセッションが収録されており、2つのリプレイの繋がりもあって面白い1冊。
    SW2.0の「新米女神~」シリーズとの濃い繋がりのほか、ちょっとした他のゲームの小ネタにもニヤリとさせられた。

  • 何というパワープレイ。
    ありそうでなかった最高Lvキャラによるリプレイですが、その強さはもう笑ってしまうほど。他のキャンペーンならボスクラスの敵が、まるでザコのように狩られていくし。
    ただやっぱり1発が大きくなる分大味になってしまう感は否めない。システム的にはありだけど、一般プレイヤー向きではない気がしました。

  • 15LV PCによる、インフレセッションなど。
    正直、雑誌記事で読むのなら気にならないかもですが、単行本で特技の宣言とかダイス目・ダメージ・残りHPを連呼するテキストを「読み物」として読むとだるい。
    キャンペーンをこなして、PL・GM双方の最適解としての15LVセッションなら面白かったかもしれませんが、一発ネタなのでインフレ過ぎてちょっと付いて行けなかった。

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