モンスター・コレクション・サモナーズII ソラステルの堕天使 (富士見ドラゴンブック も 1-1-2)

著者 : 加藤ヒロノリ

• 富士見書房 (2011年12月20日発売)

作品紹介・あらすじ

アルフレアでの不死鳥エスメラルダを巡る戦い。そして、ソラステルでの黒い翼の天使デオネアとの戦い。様々な事件を経て、ブリオは大きく成長していた。そして迎えた「キング・オブ・サモナー」。最強の召喚術師を決めるこの大会に出場したブリオとアーニャは順調に勝ち進んでいくが、その陰では"欲深き皇帝"の野望が静かに進行していた…。ファンタジー・カードゲーム『モンスター・コレクション』の公式ノベル、待望の第2巻。

感想・レビュー・書評

[mui-muiさんの感想 · 2012年1月24日]

この本では、前半が堕天使の話で、後半がKOSの話になってます。時間軸てきには連続していますが、エピソードとしては次に繋げるための種まきのような印象です。次巻では話がドカンと大きくなりそうです。
過去のモンコレ作品から人物やエピソードが繋がっているんですが、なかなか気持ちいいです。過去作を読み返したくなりますね。