ソード・ワールド2.0リプレイ from USA(4) 魔神跳梁‐デーモンランブル‐ (富士見ドラゴンブック 29-74)
- 富士見書房 (2011年11月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829146507
作品紹介・あらすじ
四札将ザルゲアに執拗に狙われるセレネとフレイヤを匿うべく、アンセルム一行が選んだ場所、そこは"コボルドの隠れ里"だった。だが、そこへ向かうことを拒否するクリフ。なぜなら、その里には因縁深い"あの人"が住んでいて…。クリフ(の血)が大好きな"プラチナ"が本編初登場。アンセルム、クリフ、プラチナの息のあった掛け合いを見よ。そして、魔神の力を操るザルゲアとの戦いの行方は如何に!?アメリカ人GMが描く大好評リプレイシリーズ、登場。
感想・レビュー・書評
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セレ姐さんとフレイアがお荷物扱いでやや期待はずれ
まあPCのキャラが立ってきているのにこれ以上必要ないか
あとどうでも良いイラストより
リプレイしか読まないひとように敵のイラストを入れて欲しい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
結構引っ張った割にはラストがあっさりしすぎた気がする。
少し前までは、アメリカスタイルと日本スタイルの違いと言う目新しい部分で引っ張っていったと思うんだけど、割と普通の感じになってしまったのが残念。
あと、クリフがどうしても浮いてる感じがして、慣れない。
次から心機一転初心な感じだといいなあとか。 -
因縁の対決。このレベル帯になると強さが実感できてくる印象です。でもまだこの巻では前哨戦みたいな雰囲気なので、続きでどうなるのか楽しみ。
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今回クリフがちょっとはじけすぎじゃないかなー。本編と関係ないところでの暴走が目立つ気が…GMはそういうところもうまく拾ってマスターしてるのはさすがだと思います。
やりたいシチュエーションにこだわりながらも、ストーリーを破綻させることなくシナリオを導く手腕も高いですし、今後も期待です。 -
USAシリーズは、そもそもTRPGの異文化交流的に始まったんだと思うけど、なかなかどうしてベーテのマスタリングはおもしろい。プレイヤー(特にクリフ)がはじけすぎな感はあるけど、それをモノともせず冷静にシナリオをまとめてる感じがする。
やりたいシチュエーションにこだわりながらも、ストーリーを破綻させることなくシナリオを導いてるし、ストーリーそのものもおもしろい。今現在進んでいるSW2.0のリプレイシリーズでは一番好きかもしれないです。 -
とりあえず今回はセレネのことと、ザルゲアのことがメインで進行。
ウィザーズトゥームのルールも適用されたので、多少バランスに変化があるように感じる。
相変わらずクリフが変態だけど、周りも結構品のない発言をポロリしてるのはどうなんだろう。
ミケが多分唯一毒されてないPCかな?