ソード・ワールド2.0リプレイ バウムガルトの迷宮城 (富士見ドラゴンブック)
- 富士見書房 (2012年10月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829146941
作品紹介・あらすじ
迷宮城バウムガルトとは、1日に1回ダンジョンの中身が作り変えられてしまう"魔剣の迷宮"。それゆえ、最深部に到達した冒険者は未だいないという…。「10万ガメル返済しろ。-迷宮城で稼いでな!!」金貸しタビットのジョージが、アルノーたち"借金"冒険者に告げたのは、バウムガルトに挑戦し、稼ぎまくっては返しまくる債務完済ミッション。「ただし期間は10間日。過ぎれば…」。巻末には、迷宮城のランダムダンジョンを遊べるルール&データを収録。
感想・レビュー・書評
-
あまり期待しないで読んだこともあって意外に面白く感じる
迷宮城ありきの町なのに城下町に別の名前がついているのが気になる
城と城下町の名前が違う例はいくらでもあるけれど気になる
あとSWというより六門世界ふうみ
NPCヒロインがどちらも年齢一桁なのは誰の趣味なんだ
続きは難しいだろうけれど作者の別作品は読んでみたいかも詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この1冊だけで テーブルゲームが充分楽しめるよう
にできている。なんとお得な1冊。
巻末のランダムダンジョンチャートは他のゲームにも
使えそう。 -
間口を広げようとする意図があるんだろうけど、ランダムダンジョンというシステムはSW2.0としてはやや異質な気がする。まぁ、魔剣の迷宮は比較的なんでもアリなので、設定的には問題ないんだとうけど、もうちょっとシステムとしてはリアリティを持たせて欲しかった気がする。
-
単発リプレイ。
ルールブックIの改訂版と、それに収録されている簡易戦闘ルールの紹介を目的にした、ランダムダンジョンルールでのプレイとなっています。巻末にそのルールも載せられているので、実際に遊ぶこともできそうです。
ランダムダンジョンだけでは正直面白く無いかもなぁと思っていましたが、まさかあんな展開になるとは思いませんでした(笑)。なんとなく2度おいしい気分。
PL4人とGMの掛け合いも楽しくて、結構好きな1冊。