ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デイズ(4) 若君・奮闘 (富士見ドラゴンブック)
- 富士見書房 (2012年10月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829146965
作品紹介・あらすじ
白鷺を震撼させた戦いを制し、ひとときの平穏を取り戻した鷺乃宮キョウと藤堂凛々花。しかし、彼らの前に現れた謎の転校生、ミシェル・ベルジュラックが新たな騒動を巻き起こす。凛々花を姫と呼ぶミシェルにライバル意識を燃やすキョウは、雌雄を決すべく彼に決闘を申し込むのだった-。そして時を同じくして、「花嫁」を狙い白鷺市に訪れる奇想天外な神使いたち。果たして、キョウは凛々花を護れるのか!大人気リプレイ第4弾。
感想・レビュー・書評
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『デザイア』と比べて質が落ちているわけではないのだろうけれど
素直な主人公による真っ直ぐな展開なのであっさりに感じる
1巻1話もFEAR製では主流になってしまったのかしら詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ストーリー展開はあまり目を引くものは無いがキョウのライバルであるミシェルがなかなか良い味を出している。
宗介っぽいけどキョウとのコンビが割とツボ。
ツッコミ役のヒロインも良い感じ。
これからの最終局面に期待。 -
敵キャラ造形の面白さやミシェルのキャラなど目を惹くものはあるものの、展開としては「とにかく力技!」という印象が。
キョウがぶれないのもあって、単調に感じてしまうなぁ。とはいえそれは、これまでの苦難を乗り越えたがゆえのものではあるのだが。
次回に期待。 -
なんだかんだ言いつつも、気になって買ってしまうなどした。
急に風呂敷を畳み始めてて、なんか違和感。
シナリオは残念ながら、ほぼ一本道。PTの分割も情報収集が事前にあったわけでもないのに、ミスマッチが発生しなくてなんとなくご都合臭が。
親父殿の語りも、設定が積み上げられて過積載気味のままシーンが進行して共感できないままだった。
キョウのライバルとして登場してきたミシェルは好ましいキャラだった。対比としていい味が出てたと思う。