アリアンロッド2E・リプレイ・シュヴァルツ(1) シェフィルと漆黒の薔薇 (富士見ドラゴンブック)
- 富士見書房 (2012年11月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829147016
作品紹介・あらすじ
シェフィル・グラニー-15歳。今やブリギット村で一番の弓の名手と言われた彼女は、子供のころから幼なじみの仲間と共に、祖父に厳しく育てられてきた。貧しいながらも幸せに暮らす日々。だが、かつて世界を救済した英雄クリスが村を訪れたその日、運命は動き始めた。彼女は知らなかったのだ。村に隠された秘密を、"薔薇の刻印"にまつわる悲劇を、そして呪いを-。大人気リプレイ『ルージュ』シリーズを引き継ぎ、涙と爆笑のきくたけ新シリーズがここに登場。
感想・レビュー・書評
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クライマックスで鉄球が落ちてこない……だと……
ルージュの設定をまた使うのは縮小再生産で
別のシリーズも残念なのでサガの時のような期待感がないが
さすがに大きな舞台設定の絡まない冒険駆け出しの内容としてそつない出来
でも笑いどころの表現のきれが従前よりないと思う詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
サガが終わらないうちに新シリーズという展開に、思うところがないわけではなかったものの、読んでみると面白かったのでまぁいいかと手のひらを返してみる。でも、今後の刊行ペースは今までのようには行かないんでしょうね。
今度のキャンペーンはメンバーの相性がいいのか、掛け合いのリズムが良くて読んでいて楽しかったです。天さんが控えめだったのでうまくギアが噛み合ったという印象。
シナリオの方も面白い試みがされていて楽しく読めました。それにしてもすごいオープニングだw
やっぱり、ほどほどのレベル帯のセッションのほうが面白いので、レベルの水増し+リビルドは今回は慎重に扱って欲しいと思う。