アリアンロッド・サガ・リプレイ(10) 愚者のサクリファイス (富士見ドラゴンブック)

  • 富士見書房
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829147054

作品紹介・あらすじ

ピアニィ達が地上を離れてからひと月。一行は幽界に浮かぶ防塞都市にて、異世界の外敵"来寇者"と激闘を繰り広げていた。そんな彼女のもとに不穏な報せが届く。行方不明だった兄・ヒューバード一派が怪しい動きを見せている、というのだ。多くの犠牲を顧みぬその野望を阻止せんと、一行は荒廃したエストネルの地に乗り込む。ピアニィとヒューバード-宿命の兄妹対決の時は、今や目前に迫っていた!その決戦の果てに、一行が目の当たりにするものは何か。

感想・レビュー・書評

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  • 擬似竜輝石つえー
    でもキンちゃんさんごときがたくさんもらえるなら希少価値なさげ
    アリアンロッド(高見せんせい)は
    真・竜輝石を77個(秘宝なので)装備してそうだ
    そしてあのお方登場
    なるほど見た目と声のおかげで説得力たっぷり
    これで全体図がでそろったわけだが
    振り返ってみて無印3巻のころがやはり一番面白かったと思う
    戦記ものとそこからの切り替えが遅すぎたのではなかろうか

    あとまえまえから1冊1話であることについて文句を言っていたが
    文章量自体は変わらないのでないか
    そうでもないのか
    お話があまりすすまないのはお得感を感じづらい

  • きくたけさんのリプレイは、戦闘が面白いなぁ。

    長きに渡るシリーズも最終章。開始から追いかけていた身としては感慨深いです。

  • 帯下にキンちゃん様がいる!
    冒頭における絵師:佐々木あかね氏の有言実行ですが、リプレイ終盤にいい場面を見せてくれました。

    さて、10巻を数えるサガ無印シリーズ。
    前巻で引っ張った設定が、(主にきくたけ氏にとって)ややこしいことになりましたが、物語は最終章に向けて進んでいます。

    物語のスケールは終盤に向けて大きくなっていますが、TRPGとしてミクロに見ると、今回はリドルつきのダンジョンもの。

    で、そのリプレイ中のリドルですが・・・

    私も読みながら解いてしまったので大変恐縮ですが、GMの一生懸命な苦労に対し、なんと言うか少々申し訳ない気になりました。
    が、プレイヤーも即答・偶然・短時間と、GMがやさぐれるほど次々に解いていきましたから、「しかたない」と諦めましょう!

    予定では2014年度完結とか。あと1年なんですね。

  • そろそろシリーズの完結も見えてきた10巻目。
    今回はピアニィvsヒューバードという展開で、変えが今まで何を目的として活動していたのか? という部分が明らかになるのが注目点になると思います。
    他にも、彼の再登場とか、あの方の正体が明らかにされるなどポイントはいくつかあります。

    基本的にはストーリー重視ということで、ゲーム性はほぼ戦闘のみ。それもまたインフレしてて、あまり興味の持てる状態じゃないのは個人的に不満。

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