ソード・ワールド2.0リプレイfrom USA9 闇塔閻舞 -ダンスマカブル- (富士見ドラゴンブック)

著者 : ベーテ・有理・黒崎 グループSNE

• 富士見書房 (2013年6月20日発売)

作品紹介・あらすじ

激闘の果て、ギュスターヴを追い詰めた先にそそり立つのは漆黒の巨塔。積年の仇敵は吠える「死をもって死を制し、死を超越してやる！！」と。そして暗き光が煌めくとき、ＰＣたちには究極の二択が突きつけられる！？

感想・レビュー・書評

[Ｐ太さんの感想 · 2013年6月30日]

エクスカリバーの件で上書きされて、あまり内容の印象が残ってないので感想が書きにくい（笑）。
一応お兄ちゃんとの決着を付けるというのが大きな目的なんですが、あとは大きいイベントがなかった気がしてちょっと淡々としてたかな？
PCたちのポリシーを掘り下げるという意味で、選択を迫るという仕掛けはなかなか良かったと思う。意外性を見せるための選択肢が提示されたわけではないのは終盤だからかな。
これで完結かと思っていたら、もうちょっとだけ続くようです。

[mui-muiさんの感想 · 2013年6月24日]

次がラストらしい。楽しみでありつつ、終わってしまうのが残念でもある。
この9巻も面白かった。現在のSNEのリプレイ陣の中では、最もTRPGの原点に近いシナリオを書いているような気がする。秋頃には出るだろう最終巻が待ち遠しい。

著者プロフィール

グループＳＮＥ所属ライター。代表作は『from USA』『千竜と刃の革命』シリーズ。

「2016年 『ソード・ワールド2.0リプレイ Rock　'n　Role（２） ガンズ＆ウルブズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」