黄金の血脈 (富士見ミステリー文庫 22-1)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
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本棚登録 : 10
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829161258

作品紹介・あらすじ

橘みつきはミステリーマニアの高校2年生。目下の悩みは、ストーカーにつきまとわれていることだ。しかし、謎めいた転校生・笠城拓海に関わったことで、彼女はさらに厄介な連続殺人事件へと巻き込まれて行く。事件の陰に見え隠れする拓海の血塗られた過去、時を同じくしてエスカレートするストーカー行為、そして黄金の仮面をつけた奇妙な死体達。それらのカードが意味するものは!?錯綜する二つの事件の行き着く先に、いったい何が待ちうけているのか。日常と非日常を疾走する、みつきと拓海の青春微熱ミステリー、ここに登場。

感想・レビュー・書評

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  • ストーカーに悩んでいる主人公は、駅でクラスメイトを見つけ
    彼が『届け物』をする場所まで案内する。
    だけのはずが、行った先に転がっていたのは奇妙な死体。

    色々な謎が残ってしまっています。
    しかもこれ、続編出てない…という事は、この妙な状態で
    全て終了、という事に。
    弟と兄の間に何があるのかもさっぱりです。

    というよりストーカー。
    予想通りというか、登場人物限られているので
    当然予測できるというか。
    肩書きを信用してはいけません、な典型的パターンでした。

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