ララバイは永遠の (富士見ミステリー文庫 2-3 ハード・デイズ・ナイツ)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
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本棚登録 : 66
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829161395

作品紹介・あらすじ

逆光に浮かぶ4人のシルエット。ドーム球場を包む興奮は臨界寸前。流れ出す一心の歌声-。全国からファンが集結しスタートした人気アイドルグループS&Sのコンサート。それは同時に、二人の男の"ファイナル・ステージ"の幕開けだった…。一心の兄で犯罪学の天才児・玲は、謎の連続爆破事件の捜査依頼を受ける。リークされる情報、見えない犯人像。だが、ライブ当日、一心たちがステージに立つ頃、玲の元に一通のメールが届く。それは"ゲーム"再開を告げる『宿敵』からのメッセージ。ライブ終了と同時にドーム球場を爆破する!?ふれれば狂いそうな緊迫感の中、音楽は鳴り続ける。

感想・レビュー・書評

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  • 中表紙の絵を見た瞬間、話の大筋を思い出してしまうという・・・
    これってどうなの?
    読んでる最中に、"あの女の人っていつ出るんだっけ?"って考えたら乾さんすぐ出てきたしw
    まぁ茂が死んじゃうのは予想外だったけど・・・大筋思い出しちゃったせいでホントに・・・図書戦の郁が言うところのキャラ読みでもしないとダメかな??

    なにせ、インクウィジター編の終了です
    S&Sのライブにかける思いや、逃げない強さがかっこいい!
    あと今回は理子さんね!! 彼女の報道に関する姿勢と人への思いやりが素敵
    そして相変わらず狙われる茜・・・不憫だよ

    今回は玲が間接的とは言え、手を下してるのがね・・・やっぱりどっか怖いなって思っちゃう要素なんだよね
    あと殺人とか怪我させるシーンは相変わらず酷・・・


    今回、三冊をばっと読んで思ったのが、正直文章がそこまで上手じゃないってことかな
    同じラノベでも、経験数が違うとは言え、読んだことある中では下の方だと思うから、そこがこのシリーズの残念なとこ
    それでも好きなんだけどね

  • これもシリーズなんだけど一番すきなの抜粋で。
    凄いアカネと大地がいちゃこらしててほしい作品
    終わり方はちょっと・・・な感じだけど・・・

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著者プロフィール

第6回ファンタジア長編小説大賞最終選考作『黄金の鹿の闘騎士』でデビュー。『トリシア』シリーズ(学研)、『アリス&ペンギン』シリーズ(小学館)等著作多数。また『学研まんが NEW世界の歴史』の原作も手がける。

「2022年 『海賊と大バトル!!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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