獅子たちはノアの方舟で (富士見ミステリー文庫 38-2 B-EDGE AGE)
- KADOKAWA(富士見書房) (2002年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829161869
作品紹介・あらすじ
真白き方舟の底に、その"羊"は繋がれていた…。白昼のオフィス街で、テーブルに括られた秘書の刺殺体が発見される。犯行現場には謎のメッセージカードが残されていた。容疑者として逮捕されたのは、天才トレーダーの青年・鏑木ミチル。しかし、彼の犯行時の記憶は欠損していた…。圧倒的不利な容疑者の弁護を引き受ける少年-獅子堂・セバスチャン・美弥古。蒼い瞳を持ち、そして弱きモノたちを護る宿命を負った少年は、無実を主張する容疑者の過去の調査を始める。そこには、もう一つの秘められた事件が…。闇は法廷の中で晴らされる。
感想・レビュー・書評
-
続きが気になるが…2作目で打ちきりなんですよね。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
B-EDGE AGEシリーズ続編。
この後、このシリーズは進んでおらずこれも前作も絶版状態なのだが、続きがやっぱり気になる。このシリーズを再び書いてくれないかなぁと思う位、一人ひとりのキャラの個性が凄い。悠はどうして美弥古にあれほどまでの執着を見せるのか、「ゴッド」は何者なのか。そして美弥古と琴理の関係は…10年以上たっているけどやっぱり続編希望。
ツボは勅使河原先生。アレは笑った…。 -
なんという主人公ハーレム。花なんとかさんのキャラが好み。主人公リア充すぎる。爆発。
-
面白かったのですが、なにかあともう一歩といった感じです。
-
学生の時にはまりました
-
みんながみんな主人公スキスキ~ってのは、別に悪くは無いんだけどちょっと萎える…
-
続編です。
人気がないんでしょうか、この後は刊行されていません。
まだまだ謎が隠されてるのに! -
結局悠の元バンドマン設定が生かされて無い気がするんだけど、これから書く予定だったのだろうか。悠といえば最早ホモ前提?浅薄すぎ?