獅子たちはノアの方舟で (富士見ミステリー文庫 38-2 B-EDGE AGE)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
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本棚登録 : 103
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829161869

作品紹介・あらすじ

真白き方舟の底に、その"羊"は繋がれていた…。白昼のオフィス街で、テーブルに括られた秘書の刺殺体が発見される。犯行現場には謎のメッセージカードが残されていた。容疑者として逮捕されたのは、天才トレーダーの青年・鏑木ミチル。しかし、彼の犯行時の記憶は欠損していた…。圧倒的不利な容疑者の弁護を引き受ける少年-獅子堂・セバスチャン・美弥古。蒼い瞳を持ち、そして弱きモノたちを護る宿命を負った少年は、無実を主張する容疑者の過去の調査を始める。そこには、もう一つの秘められた事件が…。闇は法廷の中で晴らされる。

感想・レビュー・書評

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  • 続きが気になるが…2作目で打ちきりなんですよね。

  • B-EDGE AGEシリーズ続編。

    この後、このシリーズは進んでおらずこれも前作も絶版状態なのだが、続きがやっぱり気になる。このシリーズを再び書いてくれないかなぁと思う位、一人ひとりのキャラの個性が凄い。悠はどうして美弥古にあれほどまでの執着を見せるのか、「ゴッド」は何者なのか。そして美弥古と琴理の関係は…10年以上たっているけどやっぱり続編希望。

    ツボは勅使河原先生。アレは笑った…。

  • なんという主人公ハーレム。花なんとかさんのキャラが好み。主人公リア充すぎる。爆発。

  • 面白かったのですが、なにかあともう一歩といった感じです。

  • 学生の時にはまりました

  • みんながみんな主人公スキスキ~ってのは、別に悪くは無いんだけどちょっと萎える…

  • 続編です。
    人気がないんでしょうか、この後は刊行されていません。
    まだまだ謎が隠されてるのに!

  • 結局悠の元バンドマン設定が生かされて無い気がするんだけど、これから書く予定だったのだろうか。悠といえば最早ホモ前提?浅薄すぎ?

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著者プロフィール

1971年島根県生まれ。99年、ファミ通エンタテインメント大賞小説部門佳作を受賞しデビュー。2007年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞、08年『私の男』で直木賞を受賞。著書『少女を埋める』他多数

「2023年 『彼女が言わなかったすべてのこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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