貴方に言えない日曜日―DEAR〈4〉 (富士見ミステリー文庫)

著者 :
  • 富士見書房
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本棚登録 : 57
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829161913

作品紹介・あらすじ

「青山君は優しいのね…でも、いまの私には逆に辛いわ…」。市ヶ谷一美は、本心を漏らした。正吾の温かな心にふれたとき、自分の弱さや卑しさに嫌悪を覚える。一美の瞳には静かに涙がたまっていった。「いいじゃないですか、それで」。正吾は笑顔で応じた。「トーカが市ヶ谷先輩を選んだなら、それが正解なんです」。今回「天使」トーカに生と死の間に召喚されたのは市ヶ谷一美だった。彼女はある一日-2月14日という恋人達にとって特別な日を三回繰り返すうちに、殺人事件の解決を目指す。自分の強さだけを信じて。タイム・ループ・ミステリー。

感想・レビュー・書評

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  • 演劇でスカウトされた翌日を、三回繰り返す事に。

    今回はいつも主人公の友人の恋人、が主人公。
    スカウトされた事を悩んだりするのかと思ったら
    恋人としての在り方、を悩んでました。
    幸せな時間ばかりではない恋人同士。
    前回お邪魔虫が表れたのを考えれば
    その心情はもう…大変なものかと。

    繰り返される1日の中、誰がどういう人間なのか
    分かってきたような、分からないような。
    誰が『犯人』なのか、も考えないといけませんし。
    とか思っていたら、驚き(?)の事実。
    確かに、事故と事件は別物でしたから
    こういう状態にもなるよな…でしたが。

  • 今作ではツンデレな一美が主人公で舞台はバレンタイン。
    再読なのでなんとなく展開は覚えているのだけど、全然事件の解決に動こうとしない彼女を見てると少しイライラしてきました。
    彼女は彼女で面倒な人だなーとか思ったり。

    最後のどんでん返しで読んでてやられたって気がしましたが、相変わらず綺麗に終わってて良かったです。

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著者プロフィール

ライトノベル作家。ゲーム業界出身。「戦国コレクション」のTVアニメ化の際、脚本も執筆。代表作に「ROOM NO.1301」(富士見ミステリー文庫)「俺の教室にハルヒはいない」(角川スニーカー文庫)等がある。

「2018年 『忘却のカナタ 探偵は忘れた頃にやってくる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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