魔法遣いに大切なこと 2 (富士見ミステリー文庫 50-2)
- KADOKAWA(富士見書房) (2003年8月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829162187
作品紹介・あらすじ
「こんなんで、魔法遣いになれるのかな?」ユメは、ふとため息を漏らす。公園の高台を涼しい風が吹き抜ける。様々な色の屋根が重なり、その向こうに入道雲が見える。「どうしたの?」横を見ると美しい少女が、人なつっこく微笑んでいた。魔法遣いになるための研修中にスランプとなるユメ。彼女は街をぶらぶらする途中、出会った少女・希未とあるモノ-想いがいっぱいにつまった大切な宝箱を探すことに。それを探す中、ユメは魔法遣いとして自らの歩む道を見つけていく…。あなたもユメとあてのない散歩をしてみませんか。
感想・レビュー・書評
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再読。「菊池ユメに大切なこと」を探る話(本筋は違うけど)。メインは出会った少女・希未と映画のフィルムをさがす話。彼女のセリフ「悩みってのは、人に話せばガリガリ減ってくの」ってのは初めて読んだときは物凄い新鮮な考え方で再読した今でも覚えてました。
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このシリーズの中で一番好きなお話。ツンデレのような、懐かしいような、可笑しいようなv多分一番好きなラブストーリーかな?
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オリジナルノベル第二弾です。
前作よりも温かさが増したような気がします。オリジナルキャラとユメとの絡みもすごく優しくて、とても良い仕上がりになっていると思います。
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