魔法遣いに大切なこと 夢色に染まる秋天の下で (3) (富士見ミステリー文庫)

  • 富士見書房 (2004年4月10日発売)
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本 ・本 (244ページ) / ISBN・EAN: 9784829162477

作品紹介・あらすじ

研修を終え、無事に「魔法遣い」の資格を取得し遠野に帰ってきたユメ。高校卒業が近づくにつれ、進路に悩み始めたユメだったが、ある日「地蔵」にまつわる妙な噂を耳にする。魔法遣いの仕業だ、と考えたユメは……

感想・レビュー・書評

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  • 再読。

    渋谷での夏が終わり、舞台は故郷の遠野で季節は秋に。

    冒頭の場面が好きだけど、後はエピローグといった感じです。

    魔法が在るからといって必ずしもソレが必要なわけではなく、遣えるからといって遣わずに自分の夢を優先にする頑固者がいたり、魔法遣いになる許可は得たけど未来に悩む少女がいたり。

    ユメがどんなオトナになったのかもっと知りたいと思いました。

    それにしても、小山田先生の挿絵はどの巻も完全にホストだなあ

  • この歳で読んだのがいけなかった。

  • オリジナルのベル第3弾です。
    読み切りにも登場した、悠太が登場し活躍します。
    ユメの友人も出てきたり、故郷でのユメが見れます。
    やはりストーリーは温かく、そっと心を優しくしてくれます。

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著者プロフィール

2002年にPCゲーム『Wind -a breath of heart-』のノベライズで富士見ファンタジア文庫よりデビュー。代表作は「銀月のソルトレージュ」(富士見ファンタジア文庫)、「終末なにしてますか?」シリーズ(角川スニーカー文庫)。PSPソフト『サモンナイト5』(2013年)のシナリオを担当するなど、多方面で活躍。

「2022年 『砂の上の1DK』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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