- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829162620
感想・レビュー・書評
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Mr.サイレントシリーズの完結作。
この二人のコンビは読んでいて本当に面白かった。くっつかないじれったさはあったけれど、互いに互いが一番大事なのが読んでいてとても伝わってくる。
しかし、これはシリーズ通して言えることだけど、なんというか、マリカのあまりに子供じみた正義感あふれる言い分に少し違和感を感じることがあった。
読んでいてたまーにイラッと来ますが、そこに目をつぶれば、好きなシリーズ作品だったと言えるでしょう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Mr.サイレントシリーズ最終巻です。
まさかの展開でした。
すべては10年前の事故から始まりでした。
聖信のお父さん怖いですね。
でも、聖信が変わってくれたことはよかったです。
最後までおもしろかったです。
ラストの終わり方には少し不満です。
真理香のほうが男らしい感じがします。
何年も前に読んで、今回もう一回読み直しました。
何回読んでもおもしろかったです。
結末を知ってるのに、どきどきしながら読みました。
何回でもハマる作品です。 -
間違えて最終巻借りてしまった。安楽椅子はいいけど、最後は急というか、卑怯、ダメだろそんな追い詰め方。
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読んだ本。
Mr.サイレントシリーズ最終巻。 -
最後はやられました〜。
典型的なハッピーエンドだと思っていたのに。
でも、最終巻だけあって事件がでかくて面白かったです。 -
最初から示されていた疑問の解消と晋一郎と真理香の恋の行方。まぁ、こんな終わり方、ありだけど、彼はちゃんとやっていけるんでしょうか?(^^; ハンデはあるものの大丈夫なのかな。
1話目の「空からマリカが」を読んだ後、谷山浩子の「空からマリカが」を聞く。物語とリンクしているわけではないけど、作者がこのタイトルを使ったわけがなんとなく・・・