ROOM NO.1301 (#4) (富士見ミステリー文庫)

  • 富士見書房
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感想 : 5
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  • 本 ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829162828

作品紹介・あらすじ

健一と実姉・ホタルとの関係がついに両親の知るところとなった。激怒した両親は健一とホタルを引き離してしまう。自宅を離れ、ついに13階の住人となった健一の前に、シーナと名乗るミュージシャン志望の少女が現れ

感想・レビュー・書評

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  • 前巻の衝撃的な終わり方からどうなるのかと思っていたが2,30ページで区切りがついてしまった…
    丸々一巻は使うと思っていたから、拍子抜けしたんだけど最終的にはより複雑な展開になったからまあ、面白かった。
    やっぱ、この主人公は何処か変だ。まあ、その辺が人間関係を複雑にし、面白いのかもしれない。
    [more]
    遂に禁断の関係がバレた。母親の反応は予想できていたけど、父親の反応は意外だった。それでも親としての役割を果たそうとする様子はグッときた。
    途中からは普通っぽい青春なのかと思いながら読んでいたら、エピローグ近くで衝撃的な展開だった。似た者同士が引きあったということなのだろうか?
    そして千代子との関係があまりに普通過ぎて、逆に違和感を感じる。

  • 4829162821  267p 2006・7・15 5版

  • 蛍子と健一との関係の思いがけない収束から、シーナという新しいキャラの登場。
    4冊目になるけれど、次から次へと新展開に飽きがこないね。

  • うーん、冒頭の話は・・・段々と引いてくるようになった

    とりあえず昔のプロローグの伏線が解かれてくるようになった。ちょっと方向性が変わったのかも

  • このシリーズは全ての作品を読みたくなる。というか、読まないと、前後の繋がりがわからなくなるから気になっちゃう。

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著者プロフィール

ライトノベル作家。ゲーム業界出身。「戦国コレクション」のTVアニメ化の際、脚本も執筆。代表作に「ROOM NO.1301」(富士見ミステリー文庫)「俺の教室にハルヒはいない」(角川スニーカー文庫)等がある。

「2018年 『忘却のカナタ 探偵は忘れた頃にやってくる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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