ROOM NO.1301 (#5) (富士見ミステリー文庫)

  • 富士見書房
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本棚登録 : 136
感想 : 7
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  • 本 ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829162972

作品紹介・あらすじ

健一はクラスメイトの窪塚日奈――自称シーナとともに路上ライブを繰り返していた。徐々に注目をあつめるコンビに音楽プロデューサーから声がかかった――。思いがけない展開になぜかシーナは健一の前から姿を消す…

感想・レビュー・書評

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  • いつも通りにエロティックだったな。
    主人公は凡庸なようにみえて、全然普通じゃ無いんだよな。主人公の周りの女性達がかなり動き回るから、いい感じになっているな。シーナ&バケッツがあんなになるとは予想していなかった。
    そして、刻也の彼女は全く出てくる気配がないな。
    [more]
    プロローグで蛍子と綾が再開していたね。2人をプロデュースしている西織が仕組んだことみたいだったけど、蛍子は綾が浮世離れしている事を理解し、綾は蛍子と再開できた事が嬉しいみたいだから、万々歳だね。
    西織はイキナリ登場したと思ったら、トンデモナイ人物だったな。失念していたようだけど、マンションの13階の事も知っていたみたいだしな。

  • 482916297x 282p 2005・4・30 再販

  • ドタバタはありつつも今までに比べれば比較的おとなしい巻。
    シーナと健一との関係が今までの登場キャラと異なるので、じっくり租借していこうという感じがする。

    喪失した愛の探求の物語

    Amazonでの内容紹介の一文。
    自分自身では語彙がなくてどう表現していいか分からなかったこの作品だけど「ああ。なるほど」と思わせる一文。

  • 読めば読むほど謎が増えていくシリーズ。
    でも、その謎にやみつきになって離れられない。

    にしても、この作品シリーズ(今作品も)読んで、男子の性に対する観念180度ひっくり返ったわ。。。
    それだけ、私にとっては衝撃的な作品だった。

  • 初期の深みのある黒さみたいなのがある種気に入ってたけどそういうのはもうなくなって登場人物の成長の話になってきた。

    悪いわけではないけど自分は一話完結型の方が良かったかな。

  • 未読

  • 面白いっ、面白いよ錦織さんっ。
    またもや、新たな関係を気づいてしまう健一がうらやましいような、かわいそうなようなビミョーな感じ。(^^;

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著者プロフィール

ライトノベル作家。ゲーム業界出身。「戦国コレクション」のTVアニメ化の際、脚本も執筆。代表作に「ROOM NO.1301」(富士見ミステリー文庫)「俺の教室にハルヒはいない」(角川スニーカー文庫)等がある。

「2018年 『忘却のカナタ 探偵は忘れた頃にやってくる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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